御社の数字を入れて試す
件数や時間を入れ替えると、下の結果がすぐに計算し直されます。最初に入っている数字は、導入例(イメージ)のかなめ精工と同じ、月60件の図面を受ける精密切削の会社(架空)の例です。
計算式は?
見積作業の費用は「件数×1件の時間×時間あたりの費用」を1年分にしたもの、取りこぼしの目安は「逃した件数×1件の粗利」を1年分にしたものです。
- 月の見積作業の時間
H = N × t ÷ 60 - 年間の見積作業の費用
H × w × 12 - 年間の取りこぼしの目安
L × g × 12 - 合計は、上の2つの和
- 縮む割合
rを入れたとき、浮く作業費(年)H × w × 12 × r、はじめに払う額が戻るまでの月数I ÷(浮く作業費 ÷ 12)
rの初期値は0%です。読み取りや似た図面の検索でどれだけ縮むかは、図面の形式と読む項目で変わるため、決まった値を置いていません。Iの初期値は、同じ会社の導入例(イメージ)の費用と同じ60万円です。逃した件数Lと粗利gの初期値は0で、根拠のある数字があるときだけ入れます。
入力例では、どうなるか?
月60件・1件30分・1時間3,000円の会社では、見積作業だけで年108万円に当たります。導入例と同じ想定(30分→10分、66.7%)なら年72万円が浮き、60万円は10か月で戻ります。30%なら約22.2か月です。
| 入力 | 記号 | 単位 | 初期値 |
|---|---|---|---|
| 月の見積件数 | N | 件 | 60 |
| 図面を見て見積を出すまでの1件の時間 | t | 分 | 30 |
| 見積をする人の1時間あたりの費用(会社負担の保険料も含む) | w | 円 | 3,000 |
| (任意)回答が遅れて逃したと思う件数 | L | 件/月 | 0 |
| (任意)逃した1件あたりの粗利 | g | 円 | 0 |
| 読み取りと類似検索で、1件の時間が縮む割合(試す値) | r | % | 0 |
| はじめに払う額 | I | 円 | 600,000 |
| 例 | 件数×時間 | 時間あたりの費用 w | 見積作業の費用(年) | 取りこぼし(年、任意) | 取りこぼしを入れた合計(年) | 縮む割合 r | 浮く作業費(年) | はじめに払う額 I | 戻るまで |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 精密切削(架空・月60件)、縮む割合0% | 月60件×30分 | 3,000円/時 | 1,080,000円 | 0円 | 1,080,000円 | 0% | — | 600,000円 | — |
| 同じ会社で、導入例と同じ想定(30分→10分、66.7%) | 月60件×30分 | 3,000円/時 | 1,080,000円 | 0円 | 1,080,000円 | 66.7% | 720,000円 | 600,000円 | 約10か月 |
| 同じ会社で、控えめに30%と置いた場合 | 月60件×30分 | 3,000円/時 | 1,080,000円 | 0円 | 1,080,000円 | 30% | 324,000円 | 600,000円 | 約22.2か月 |
| 小さな板金(架空・月20件・1件20分)、30%、読み取りと台帳だけの30万円 | 月20件×20分 | 2,500円/時 | 200,000円 | 0円 | 200,000円 | 30% | 60,000円 | 300,000円 | 約60か月 |
66.7%は、導入例(イメージ)のかなめ精工について置いた想定と同じ値です(分け方は導入例のページ)。測った数字ではありません。読み取りの要確認が多い図面(FAXやスキャン)では、縮み方は小さくなります。そのため、想定の半分以下の30%と置いた場合も並べました。
頼み先ごとの3年間の総額は?
公開価格で3年分を足すと、B社234万円〜(税別)、S社172.8万円〜(税抜、初期費用を除く)です。図面よみは同じ条件の会社で60万円〜、保守契約を付けると96万円〜です。A社は料金を公開していません。
| 頼み先 | 最初の費用 | 毎月の費用 | 3年間の総額 | 総額に入っていないもの |
|---|---|---|---|---|
| A社(図面データの製品(大手向け)) | 非公開 | 非公開 | 非公開 | — |
| B社(類似図面検索の製品) | 90万円〜 | 月4万円〜 | 234万円〜 | ディスク容量の追加(500GBを超える分) |
| S社(図面管理のクラウド) | 個別見積 | 月4.8万円〜 | 172.8万円〜(初期費用を除く) | 初期費用(個別見積) |
| 図面よみ(保守契約なし) | 60万円〜 | 月0円〜 | 60万円〜 | クラウドのAIを使う場合の利用料の実費 |
| 図面よみ(保守契約あり) | 60万円〜 | 月1万円〜(保守) | 96万円〜 | クラウドのAIを使う場合の利用料の実費 |
範囲をそろえるため、図面よみの行は導入例(イメージ)のかなめ精工(架空。従業員25人・客先の図面が月60件)と同じ会社で、読み取り・台帳に似た図面の検索と見積の下書きを足した額にしています。B社の類似図面検索に近い範囲です。読み取りと台帳だけなら一式30万円〜です。
3年間の総額は「最初の費用+毎月の費用×36か月」で、主宰が計算しました。B社・S社の金額は公式ページの値です(2026年10月16日に確認。製品名は伏せています)。B社は類似図面検索のあるクラウド版(ID数10・ディスク500GBまで、税別)の価格です。S社は図面15万点・最大200ユーザーまで、最低利用期間12か月のプラン(税抜)です。どれも下限で、図面の枚数や使う人数によって上がります。製品は機能のそろった仕組みを月額で借りる形、図面よみは必要な所だけを作って御社のものにする形で、中身と払い方が違います。相手ごとの違いは頼み先の比較に並べています。
この計算機は何を前提にしていて、どんな図面には合わない?
時間あたりの費用と粗利は、御社の数字を入れてください。初期値は架空の例で、統計の値ではありません。取りこぼしは回答の遅れ以外の理由でも起きるので、目安として見ます。
図面1件の見積にかかる時間を測った公的な統計は、2026年10月16日の検索では見つかりませんでした。御社の数字は、1週間分の見積について、図面を受け取ってから回答するまでの時間をメモしておくと正確になります。
この計算には、見積の回答が早くなって客先との関係が良くなる、担当者が休んでも見積が止まらない、といった金額にしにくい効果は入れていません。
客先の図面を、御社のやり方のままAIで読む。
今の図面台帳も見積のExcelも、そのまま使えます。1社の客先の図面からお受けする、中小企業向けのAI導入支援です。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。
無料で相談する出典
- 図面よみの計算式(このページ。検証日 2026-10-16)(2026年10月16日確認)
- B社の公式の価格・動作環境のページ(製品名を伏せるためURLは載せていません)(2026年10月16日確認)
- S社の公式サイト(図面管理のクラウド。料金の記載)(2026年10月16日確認)
- A社の公式の製品ページ(料金の記載なし)(2026年10月16日確認)
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