見積帳場中小企業のAI導入支援|見積書作成と見積単価計算の自動化から見積書作成と見積単価計算の自動化 専門

One rulebook for every quote,whoever prices it.

見積書作成を自動化して、社長しか出せない見積を誰でも同じ金額に。

中小企業のAI導入支援として、社長やベテランの値決めを単価表と計算ルールに書き出します。条件を選ぶと金額と根拠が出て見積書になる画面を、今のExcelの単価表を活かし、御社の見積の出し方に沿って元AIエンジニアが組みます。

準備は要りません・何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫

SCROLL

見積の決まりを、数字で確かめています

見積単価は、材料費に「時間あたりの費用×1個にかかる時間」を足して出します。社長の頭の中にあるこの計算を書き出すと、誰が入れても同じ金額と内訳が出ます。材料費・加工時間・段取りの按分・外注費の積み上げは機械に任せられ、値引き・特急・材料の時価の判断は人に残ります。過去の見積からAIで単価を予測する誤差は、架空の例で9.2%でした。どの数字も、架空のデータで主宰が計算したものです。

過去の見積からAIで単価を予測したときの平均の誤差
9.2%架空の過去見積300件で学んだ勾配ブースティング(テスト400件・20回の中央値)。50件では17.9%でした。実際の過去の見積は、その日の気分や相手との関係でもっとずれるので、実データではこれより大きくなります。この値は式どおりに出した場合の下限に近い値です。予測は金額を決めるためではなく、見落としを探すのに使います。実験の条件と5つの方法の比較
架空の例の見積単価(ロット10個)
1,678円/個年収400万円・稼働85%の人と、年150万円の設備で、材料400円・加工12分・段取り90分の品物。1個だけなら約4倍になります。アワーレートと見積単価の計算機で内訳と数量別の単価を見る
アワーレートに入れる会社負担の社会保険料
約15.31%一般の事業・協会けんぽの全国平均・40歳未満の場合の、最低ラインの値です。労災保険料(金属製品製造業・金属加工業で、洋食器・刃物・手工具・一般金物・めっき業を除くものは令和8年度0.9%。めっき業は0.65%。自社の区分は労働局か加入している事務組合で確かめます)を足すと約16.21%になります。介護保険料、子ども・子育て支援金、標準賞与額の上限、通勤手当、退職給付の会社負担は含んでいません。アワーレートとは(内訳の表)

この数字はどう出したか

このページの実験と計算の数字は、実際のお客さまの取引ではなく、架空のデータや架空の入力例から主宰が出したものです。予測の誤差は、架空の過去見積300件で学び、テスト400件で測る手順を20回くり返した中央値(MAPE)で、実データではこれより大きくなります。計算はPythonのコード(scripts/figsの再現コードと、画面の計算機と同じ式のsrc/lib/calc.ts)で組み、同じ入力なら同じ数字が出ます。

更新 ・ 事実の確認

値決めの決まりを、そのまま画面に。

一式30万円〜見積の自動化

最初の費用(導入例1と同じ条件)
50万円〜製造業向けの見積ソフトとの金額の比べ方は、方式比較の総額の表にあります
試作を見られる時期
最短当日契約の前に、こちらで用意した架空の見積で
使い始めるまで
最短その週から見積1種類・計算ルール数本の場合
毎月の費用
クラウドの実費参考値で月750円〜(Cloudflare Workers の最低料金 月5米ドルを1ドル150円とした参考値)。保守契約は任意で月1万円〜

決まった製品を入れず、今のExcelの単価表を活かして足りない計算だけを作るので、安く早くできる場合があります。比べる相手の金額はモデルで、特定の会社の見積もりではありません。比べ方の詳細

見積帳場は、中小企業のAI導入を手伝う屋号です。入口にしているのは見積の計算で、社長やベテランの値決めを単価表と計算ルールに書き出し、誰が入れても同じ金額と根拠が出る画面を作ります。費用は一式30万円〜、試作は最短当日、使い始めは最短その週からです。運営する主宰は元AIエンジニアで、話をうかがう所から、作る所、使い始めた後の直しまで1人で受け持ちます。

見積の自動化は、いくらから頼めますか?

見積の自動化なら、一式30万円〜です。

単価表1枚・計算ルール5本・PDFの見積書までの最小構成の金額です。導入例(イメージ)では、工務店で40万円〜、めっきで50万円〜、過去の見積からの予測まで入れた精密切削で80万円〜です。月額の契約はなく、毎月かかるのはクラウドの実費だけです。

導入例と費用を見る

見積の自動化は、相談してからどれくらいで使い始められますか?

試作は最短当日、使い始めは最短その週からです。

見積1種類・計算ルール数本なら、相談の日に、見積の例が無くても、こちらで架空の見積を用意して試作をお見せします。その週のうちに、御社の見積で本番を始められます。契約より前の段階なので、画面の金額が社長の金額と合うかを先に確かめられます。品目や計算ルールが多いときは、使いながら数週間で広げます。

導入スケジュールの例を見る

社長しか出せない見積を、誰でも出せるようにできますか?

できます。社長の値決めを計算ルールに書き出し、機械に任せる所と人が決める所を分けます。

材料費・加工時間・段取りの按分・外注費の積み上げは計算ルールで出せます。値引き・特急・材料の時価の判断は、人に残す前提で作ります。書き出しは「この品物ならいくら」を社長に聞き、理由をたどって決まりにする形で進めるので、事前に資料を作る必要はありません。

製造業の見積の自動化(方法・計算の決まり・進め方)

アワーレートの会社負担の社会保険料は、何%で置けばよいですか?

一般の事業・協会けんぽの全国平均・40歳未満の人なら、給与の約15.31%に、業種ごとの労災保険料率を足します(2026年10月時点)。

厚生年金18.3%の半分、協会けんぽ全国平均9.90%の半分、雇用保険の事業主負担0.85%、事業主だけが払う子ども・子育て拠出金0.36%を足した、主宰の計算です。労災保険料率は業種で違い、令和8年度は0.25%から(金属製品製造業・金属加工業で、洋食器・刃物・手工具・一般金物・めっき業を除くものは0.9%、めっき業は0.65%)です。厚生労働省の労災保険率表で確認しました。自社の区分は、労働局か加入している事務組合で確かめます。2026年4月分から始まった子ども・子育て支援金(0.23%の労使折半で事業主0.115%)と介護保険料は含めていません。健康保険料率は都道府県で、雇用保険料率は業種で違い、雇用保険料率は2027年3月31日までの率です。

計算機で自社の率を入れて試す

見積書作成の自動化とは、何をすることですか?

見積の計算の決まりを単価表と計算ルールにして、条件を入れると金額と根拠が出て、見積書になるまでを人の計算なしで進めることです。

品物の条件を選ぶと、材料・加工・段取り・外注を積み上げた金額と内訳が並びます。人は内訳を確かめて、値引きなどの判断だけをします。見積書はPDFで出し、送った後の連絡の時期や、見積と実際にかかった費用の差も同じ画面で見られます。

用語:アワーレートとは

見積を出すたびに、こうなっていませんか。

ひとつでも当てはまれば、計算ルールにして任せられる部分があります。

  • 値決めを社長が1人で握っていて、引退後に誰も価格を決められない
  • 同じような依頼でも、担当者で金額が倍近く違う
  • 試作1個と量産1,000個の単価の根拠を説明できない
  • 似た案件の過去の見積が探せず、毎回ゼロから計算している
  • 見積と実際にかかった原価を比べておらず、赤字の案件が分からない
  • 1件の見積に1週間かかり、追加の変更で粗利が削られる
  • 見積を送ったあと、連絡の時期を逃している
  • 切断や加工のロスを見積に入れていない

中小企業の見積と値決めについて、業種ごとの困りごとを集めた課題リスト(主宰がまとめたもの)から8件を選び、言い回しを短くしました。

見積の仕事を工程で分けると、自動にできる所・人が決める所

見積書作成の自動化は、金額の計算だけではありません。依頼を受けてから、見積書を作り、送り、保存し、返事を追うまでの工程に分けると、自動にできる所と人が決める所がはっきりします。

見積の仕事の工程と、自動にできる所・人が決める所
工程自動にできる所人が決める所くわしく
1. 依頼の条件を聞く材質・寸法・数量などを選ぶ入力欄で受ける。過去の似た見積を探す初めての形や、条件があいまいな依頼かどうかの判断見積単価の計算方法
2. 金額を積み上げる材料費・加工費・段取りの按分・外注費を単価表と式で計算し、内訳を出す値引き・特急・材料の時価、利益率をどこに置くかアワーレートの計算機
3. 見積書を作る宛名・品目・数量・単価・納期・有効期限をPDFに差し込む。計算の根拠を控えに残す有効期限の日数、材料が上がったときの文言(スライド条項)見積の有効期限とスライド条項
4. 送るPDFをメールに添えて送る下書きを作る。送った日時を記録する送る前の最後の確認と、送る相手見積書の電子保存
5. 保存する取引年月日・金額・相手先で探せる形で、送ったデータを保存する保存のルールを社内でどう決めるか(税務署か税理士で確認)見積書の電子保存
6. 返事を追う提出から7日目・14日目などに、連絡の時期を知らせる連絡するかどうか、何を伝えるか見積の追客タイミング
7. 受注後に差を見る見積と実際の工数・費用の差を、品物ごとに並べる単価表を直すかどうか見積と実際の差の集計

いちばん効くのは、2の金額の積み上げです。1人の頭の中にある計算を単価表と式に書き出せば、3から7は同じ画面の続きとして自動にできます。逆に、2を人が計算したままでは、見積書作成ソフトで3と4が早くなっても、金額が人によって違う問題は残ります。見積書を早く出したいだけなら見積書作成ソフトで足りることもあるので、その場合は見積システムの比べ方で自社に合う方式を確かめてください。

1つの見積を、どの工程で何分かけているかが分かると、どこから自動にするかを決めやすくなります。同じ種類の見積を20件ほど選び、工程ごとに手を動かした時間を記録するのが近道です。測り方は見積自動化の公開事例の数字の読み方に書きました。

Excelの見積書と、自動化した見積は何が違うか

Excelでも見積書は作れます。違いは、金額を出す式をどこに置き、誰が入れても同じ結果になるかです。

見積書の作り方による違い(一般的な傾向。会社ごとの作り込みで変わります)
見る点Excelの見積書見積書作成ソフト計算ルールを組んだ画面
見積書の項目(宛名・品目・数量・単価・納期・有効期限)テンプレートに手で入れる。行や列の崩れに気づきにくい入力欄が用意され、差し込める入力欄から差し込み、金額の根拠も控えに残す
金額の出し方シートの式。作った人しか読めないことがある品目と単価を登録して並べる中心。式を組めるかは製品ごと社長の決まりを計算ルールに書き、画面が積み上げる
誰が入れても同じ金額か式を壊す、古いシートを使う、で変わりがち単価が決まった品目なら同じ決まりが同じなら同じ。人が決めた値は理由とともに残る
決まりを変えたときどのシートのどの式かを探して直す登録した単価を直す計算ルールを1本直すと、全部の見積に効く
保存と探しやすさファイル名とフォルダで探す製品の中で探せる日付・金額・相手先で探せる形で保存する

見積を作る人が1人で、決まりが数本なら、Excelで足ります。人が増えたり、単価表の軸(材質・厚さ・数量)が増えたりすると、式の数が掛け算で増えます。どこまでがExcelで足りるかはExcelの見積の限界の記事で数えています。見積書の項目そのものは見積書の項目25個と法令の根拠にまとめました。

導入しても、人に残る仕事

自動にするのは、決まりがある計算と、書類の差し込みと、記録です。次のような判断は、導入したあとも人が持ちます。

  • 初めての形や、加工方法の工数が見当もつかない依頼を、受けるかどうか
  • 長いお付き合いのお客さまへの値引きと、急ぎの注文の割増をいくらにするか
  • 鋼材や貴金属のように、その日の相場で変わる材料の上乗せ
  • 画面が出した金額と、予測の金額が大きくずれた見積を、どちらに寄せるか
  • 見積を出したあと、返事のないお客さまに連絡するかどうか

人が決めた値と理由は、見積の控えに残します。同じ判断が何度も出てくれば、それを次の決まりにできます。

見積の依頼から、見積書を出すまで

人の手が入るのは、内訳を確かめる所と、値引きや特急のように人が決める所だけです。画面は、主宰が架空のデータを入れて操作したものです(導入イメージ)。

  1. 01品物の条件を選ぶと、単価表から積み上げる

    導入イメージ。見積の入力の画面。品物の材質・寸法・数量・めっきの種類を一覧から選ぶ欄が並ぶ

    材質・寸法・数量などを、選ぶ形で入れます。単価表と計算ルールから、材料・加工・段取り・外注を積み上げた金額がその場で出ます。

    今の単価表を読み込む
    Excelの単価表の列をそのまま読み込み、足りない列だけを足します。
    段取りはロットで割る
    試作1個と量産の単価の差が、段取りの按分として見えます。
    コラムで読む:見積単価の積み上げ方と例
  2. 02金額の根拠を並べ、決めるのは人

    導入イメージ。計算の根拠の画面。重量単価・面積単価・個数単価の3つの金額と差が並び、使い分けの決まりで1つが提案されている

    出し方が複数ある見積は、金額を並べて差を見せます。決まりに当てはまらない条件の見積には印を付け、人が確かめてから確定します。

    根拠を控えに残す
    面積の計算、掛け数、最低料金などを見積の控えに残します。
    値決めは人
    値引き・特急・材料の時価は、人が入れて理由を残します。
    コラムで読む:過去の見積からの単価予測の誤差
  3. 03見積書を出し、見積と実際の差を月1回見る

    導入イメージ。見積と実際の差異表。品物ごとに見積の金額と実際にかかった費用、その差が並び、差の大きい行に印が付いている

    確定した見積はPDFの見積書にします。月に1回、見積と実際にかかった費用の差を品物ごとに並べ、単価表を直す候補を出します。

    赤字の品物に気づく
    同じ単価で差が出続けている品物を、表の上に並べます。
    単価表は人が直す
    直すかどうかは、候補を見て人が決めます。
    コラムで読む:見積と実際の差から単価表を直す手順

画面は、主宰が架空のデータを入れて操作したものです。社名・品名・数字は例です。

製品の型に合わせるのではなく、御社の値決めに合わせて作ります。

見積の製品は、決まった計算の型に業務を寄せる必要があります。見積帳場は逆で、今の単価表と社長の決まりを前提に、足りない計算だけを作ります。

見積の事情ごとの、作り方の合わせ方
御社の事情こう作ります
品物によって、重量・面積・個数と出し方がばらばら出し方ごとに作ります複数の出し方の金額を並べ、使い分けの決まりで1つを提案します。
単価表はExcelで、列も会社独自今の表を読み込みます列の名前や並びは変えず、計算に必要な列だけを足します。
決まりが社長の頭の中にしかない聞き取って書き出します「この品物ならいくら」を聞き、理由をたどって計算ルールにします。資料の準備は要りません。
いきなり全部の見積を変えるのは不安見積1種類からよく出す1種類の画面で金額が合うのを確かめてから、ほかの見積に広げます。ここまでは契約の前です。
予算が限られている計算ルールの本数で絞りますよく出す見積のルールだけで始めれば、一式の金額を抑えられます。月々に払うのはサーバーなどの実費だけです。
使い始めてから、決まりを変えたくなった計算を組んだ本人が直します単価表の列や最低料金の変更も、取り次ぎなしで受けます。金額は作業の前にお伝えします。

導入スケジュールの例

試作を見てから、続けるかどうかを決められます。

最短見積1種類・計算ルール数本から最短その週から

まず1種類の見積で、社長の金額と合うかを確かめたい会社に

  1. 当日試作架空の見積で、積み上げと根拠の画面(見積の例は無くても大丈夫です)
  2. その週本番単価表の読み込み・PDFの見積書・手順書
  3. 使い始め

標準品目と計算ルールを広げる数週間で全体へ

出し方が複数あり、品目の数も多い会社に

  1. 当日試作主な見積の1種類で
  2. その週使い始めよく出す見積から本番に
  3. 数週間広げる残りの計算ルール・差異表・連絡の通知
  4. 使い始め

日数を左右するのは、計算ルールの本数と単価表の品目の数です。新しい品物や決まりが出てきたら、本番に入った後でも足します。

ほかの頼み先と比べると

従業員30人・見積が月約120件・計算ルール約15本・品目の単価表約300行の会社(導入例1と同じ条件)のモデルケースでは、最初の費用はA社(見積書作成ソフト)が0円〜、S社(AI見積システム)は非公開、見積帳場が50万円〜です。A社は、無料プランがモデルの月約120件に足りない製品が多いため、有料プランの最安の例(年8,800円〜)で見ています。B社(製造業向けの見積ソフト)の金額は、板金の見積に当てはめた場合の例を方式比較の総額の表に載せています。いずれも下限で、A社・B社・S社は特定の会社ではありません。

導入例

製造業の見積でよく聞く困りごとを想定して、架空のデータの画面を主宰が操作した「導入イメージ」です。期間と費用の目安も載せています。社名・数字は例で、変化の数字は想定です。

めっき・表面処理の導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

めっき・表面処理・従業員30人・見積が月約120件導入イメージ

重量・面積・個数の3つの出し方を、1つの画面で並べて選ぶ

品物の材質・寸法・数量・めっきの種類を選ぶと、重量単価・面積単価・個数単価の3つの金額が並び、社長が決めた使い分けの決まりで1つを提案します。根拠は見積書の控えに残ります。

社長が出す見積の割合
約9割約3割(想定)
費用の目安
50万円〜
期間
試作は最短当日、全品目まで数週間
工務店・リフォームの導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

工務店・リフォーム・従業員8人・浴室・キッチン・外壁の見積が中心導入イメージ

一式の見積を、材料費・労務費の内訳と工程の日数つきに

現場でスマホに寸法と部材を入れると、部材の単価表と工程ごとの日数から、材料費・労務費・経費の内訳と工程の日数を書いた見積書ができます。提出の後は、7日目と14日目に連絡の時期を知らせます。

1件の見積の作成
約2時間約30分(想定)
費用の目安
40万円〜
期間
試作は最短当日、使い始めは最短その週から
精密切削加工の導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

精密切削加工・従業員18人・過去の見積が約1,200件導入イメージ

過去の見積から予測した金額を、積み上げの金額と並べて確かめる

材質・サイズ・穴数・公差・数量を選ぶと、アワーレートと段取りの按分で積み上げた金額と、過去の見積から学んだ予測の金額が並びます。差が大きい見積には「要確認」が付き、値決めは人が行います。

見積を出せる人
2人4人(想定)
費用の目安
80万円〜
期間
試作は最短当日、予測と差異表まで数週間

費用の目安は、作る計算ルールの数と品目の数で決まります。条件ごとの目安は導入例と費用、保守契約の中身と、保守契約なしのときに御社が持つ作業は支援の内容と費用にまとめています。

導入例をくわしく見る

見積のあとも、AIに任せられる仕事を一緒に探します。

見積は入口です。計算の決まりが画面になると、その前の仕事と後の仕事で任せられる仕事が見えてきます。中小企業のAI導入を、手の届く大きさから進めます。

  • 製品別・案件別の原価見積と同じ単価表で、実際にかかった費用を集計する
  • 図面からの条件の拾い出し図面の材質・寸法を読み、見積の入力欄に入れる下書きを作る
  • 案件の台帳出した見積と、その後の連絡や結果を1つの台帳に残す
  • 値上げの説明の資料単価表の変化から、材料費や労務費の上がり方を表にする
  • 値決めの理由の控え社長しか知らない「なぜこの値段か」を、AIで探せる形に残す
  • 生成AIを社内で使う決まりChatGPTなどに単価や見積を入れてよいかの線引きと、使い方の練習

プロフィール

見積帳場の運営は、元AIエンジニアの個人です。社長に値決めをうかがうのも、計算ルールを組むのも、単価表が変わったときに直すのも、同じ1人です。

ai-dounyuu.com 主宰(見積帳場)

元AIエンジニア(中小企業のAI導入支援)

約7年、AIとソフトウェアを作ってきました。いまは見積の計算ルールを、架空の単価表で確かめながら組んでいます。

  • 上場AI企業:事務作業を自動で進めるAIの仕組みづくり
  • AIスタートアップの共同創業:COO・CTOとして、設備の異常を見つけるAIの開発と実証を主導
  • Web:立ち上げたサイトを年間150万PVまで育てた
  • 学歴:東京大学 理科一類 入学(休学中)
  • 資格:E資格(日本ディープラーニング協会)、42 Tokyo Common Core 修了、中小企業診断士 第1次試験 合格(2026年)

値決めを聞く人と、計算を組む人が同じ。

  • その場で、式にできるか分かる見積を1件、一緒に見ながら(無くても大丈夫です)、どの金額が計算ルールになりそうか、どこが社長の判断として残るかをお話しします。営業や設計を挟まないので、試作は最短当日です。
  • 値決めの癖を落とさない「小物は最低料金」「この材質は掛け数を上げる」といった決まりを、聞いた本人が計算ルールに書きます。人づての伝言で条件が抜けることがありません。
  • 決まりが変わっても、すぐ直る単価表に列を足したい、最低料金を変えたい、という直しも、計算を組んだ本人が手を入れます。問い合わせの窓口を通しません。
  • 払うのは、要る計算の分だけ使わない機能の月額や、営業・管理の人件費が乗りません。単価表・計算ルール・見積書・差異表のうち、要る所だけに払えます。

父の会社のような会社を、ひとつでも多く守りたい。

父の小さな会社は、コロナ禍で仕事がなくなり、たたむことになりました。あの頃の自分にいまの技術があれば手伝えたことを思い、中小企業の仕事の手伝いを本業にしています。入口を「見積の自動化」にしているのは、値決めが社長1人の頭の中にある会社ほど、その人が休んだり引退したりしたときに、仕事そのものが止まってしまうからです。

経歴のほかに、このサイトで確かめられること。

  • 実験の数字は、条件・件数・乱数の種を記事に書いています。同じ条件で計算し直せます。
  • 法令の記述は、条文や国税庁の一問一答へのリンクと確認日をつけています。
  • 他社の料金は、仮に当てた値と書いたうえで、記事と表の注に前提を並べています。

プロフィールをくわしく

見積と原価のデータを、安全に扱います

単価表や見積には、仕入れの値段や利益の決め方が載っています。IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」などの公的な基準を参考に、個人でもできる対策を積み重ねています。

  • 預かるのは、要る列だけ単価表や過去の見積は、計算に使う列だけをお預かりします。お取引の終わりに消し、消したことをお伝えします。
  • 単価をAIの学習に回さない予測などでAIを使うときは、学習に使わない設定の有料プランかAPIに限ります。無料版のAIに単価や見積は入れません。
  • 置き場所は御社のアカウント画面・単価表・バックアップは、原則として御社が持つアカウントに置きます。納品の後も御社の持ち物です。
  • 保守契約がなくても回せる形に保守契約なしのときは、OS・フレームワークの更新、SSL証明書の更新、バックアップから戻せるかの確認を御社で持ちます。手順書をお渡しし、保守契約ではこれを主宰が行います。

主宰の作業用のパソコンはディスクを暗号化し、アカウントには二段階認証を設定しています。秘密保持契約(NDA)は、お申し出があれば作業の前に結びます。

セキュリティへの取り組み

よくあるご質問

今のExcelの単価表は、そのまま使えますか?
多くの場合は使えます。今の列を読み込み、計算ルールに必要な列だけを足します。画面が止まったときも、同じ単価表をExcelで使えるように残します。
値引きや特急の判断まで、AIが決めるのですか?
決めません。材料・加工時間・段取り・外注の積み上げは画面が計算し、値引き・特急・材料の時価の判断は人に残します。決めた理由は見積の控えに残せます。
過去の見積が少なくても、始められますか?
始められます。最初は社長の決まりを書き出した計算ルールだけで作り、過去の見積からの予測は、件数がそろってから足すかを一緒に決めます。
個人に頼んで、あとで困りませんか?
画面と計算ルールは御社の持ち物です。ルールの一覧と手順書を付け、別の人でも手を入れられる形で渡します。ご依頼の際は、本名と所在地をお伝えし、契約書にも記載します。
見積書ソフトで足りる場合は、頼まなくてよいですか?
足りる会社は多いです。品目と単価がほぼ決まっていて、書類を早く出したいだけなら、見積書作成ソフトで足ります。単価を毎回計算していたり、計算の決まりが社長の頭の中にあったりするなら、計算ルールに書き出す意味があります。 見積システムの比べ方
図面を入れると、見積は自動で出ますか?
図面の読み取りは別の範囲です。この分野では、材質・寸法・数量などの条件が入ったあとの、計算・見積書・見積と実際の差までを作ります。図面から材質や寸法を読み取る所は、図面の分野で扱っています。 図面の読み取りの分野
地方の工場からでも頼めますか?
はい。日本全国からお受けしています。見積の資料をそろえていただく必要もありません。

見積帳場とは

見積帳場とは
中小企業のAI導入を、見積の計算から手伝う屋号です。値決めを計算ルールと単価表に移し、条件を選ぶと金額と内訳が出る画面を、会社ごとに作ります。聞き取りから開発、使い始めた後の直しまで、元AIエンジニアの主宰1人が受け持ちます。
アワーレートとは
人や設備を1時間使うのにかかる費用です。人なら、年間の給与・賞与に会社負担の社会保険料を足し、実際に作業に使える時間で割って出します。見積単価の加工費は、アワーレートに1個あたりの時間を掛けて出します。
段取りの按分とは
機械の段取り替えにかかる時間を、そのロットの個数で割って1個に配ることです。段取り90分・ロット10個なら1個9分、ロット100個なら0.9分になり、数量が増えるほど1個の単価が下がる理由になります。

用語のくわしい説明はアワーレートとはとコラムにあります。