図面よみ中小企業のAI導入支援|図面の読み取り・管理・見積もりの自動化から図面の読み取り・版管理 専門

受託加工の客先図面を、読み取り・版管理

中小企業のAI導入支援。図面の読み取りAIで、台帳・最新版・見積の下書きまで。

紙・PDF・FAXで届く客先の図面から、AIが図番・材質・公差を読み取り、図面台帳と最新版の管理、似た過去図面からの見積の下書きまでを作ります。今の台帳も見積のExcelも変えずに、受託加工の御社のやり方に合わせて元AIエンジニアが組み立てます。

準備は要りません。図面の扱いで困っていることから、一緒に考えます。

SCROLL

客先の図面が、台帳と見積の下書きになるまで

図面は今の受け取り方のまま。AIが図番・材質・公差を読み、自信のない所だけを人が確かめて、図面台帳に入れます。似た過去の図面と前回の見積も、横に並びます。

客先から届いた架空の部品図。右下の表題欄に図番・品名・材質・版数があり、本文に寸法と公差、手書きの赤字の注記が1か所ある
紙・PDFの図面が届く
導入イメージ確認の画面。左に図面、右にAIが読み取った図番・材質・公差。公差の1か所だけが要確認になっている
AIが読み、要確認だけ人が見る
図面台帳の画面。確定した図面の行と、似た過去の図面3件・前回の見積が並んでいる
台帳と見積の下書きへ

画面は、主宰が架空の図面で作った試作の画面です。社名・図番・数字は例です。手書きの赤字や小さな公差の数字は、AIは決めずに要確認にし、人が元の図面と見比べて決めます。

仕組みをくわしく見る

最初の費用と、月々の払い方

一式30万円〜図面の読み取りと台帳づくり。図面の枚数や読む項目で上がることがあります

最初の費用
60万円〜似た図面の検索と見積の下書きまで入れた場合
毎月の費用
月0円〜社内のPCで読み取る構成。月額の契約なし
保守契約を付ける場合
月1万円〜見守り・AIの変更への対応・小さな直し
試作を見られる時期
最短当日契約の前に、御社の図面で
使い始め
最短その週から1社の客先の図面から

最初の費用は、モデルの会社(従業員25人・客先の図面が月60件、架空。導入例のかなめ精工と同じ)の額です。読み取りと台帳だけなら30万円〜です。クラウドのAIを使う場合は、その利用料の実費が加わります。製品との金額と範囲の違いは頼み先の比較にあります。

図面よみは、中小企業向けのAI導入支援です。最初の仕事として、紙・PDF・FAXで届く客先の図面から図番・材質・公差を読み取り、図面台帳と最新版の管理、見積の下書きまでを、受託加工の会社のやり方に合わせて作ります。費用は一式30万円〜、試作は最短当日、使い始めは最短その週からです。図面を見て読み取りを組み、使い始めてから直すまで、元AIエンジニアの主宰1人が受け持ちます。

図面の読み取りをAIに任せるには、いくらからですか?

図面の読み取りと台帳づくりなら、一式30万円〜です。

図面の枚数と形式、読む項目の数、見積の下書きや類似図面検索まで入れるかで上がります。似た図面の検索と見積の下書きまで入れた導入例(イメージ)は60万円〜です。月額の契約はなく、社内のPCで読み取る構成なら毎月0円〜、保守契約を付ける場合は月1万円〜です。製品との金額と範囲の違いは、頼み先の比較にまとめています。

頼み先ごとの費用を比べる

図面を見せてから、何日で台帳が動き始めますか?

試作は最短当日、使い始めは最短その週からです。

手元の図面数枚があれば、読み取りの試作は最短当日にお見せします。1社の客先の図面からなら、その週から使い始められます。試作は御社の図面で作るので、契約の前に「本当に読めるか」を確かめられます。客先や図面が多い場合は、使いながら数週間かけて広げます。

導入スケジュールの例を見る

客先ごとに図枠が違っても、自社の台帳の形で読めますか?

客先ごとに数枚の図面で読む位置を合わせれば、読めます。枠の位置を自動で探すだけでは、様式5つ・100枚のうち70枚でした。読む項目も台帳の形も、御社に合わせて作ります。

客先ごとに表題欄の形が違っても、客先ごとに数枚の図面で読む位置を合わせます。今の図面台帳や見積のExcelは残し、足りない所だけを作ります。1社の客先・10項目から始めて、動くのを見てから広げることもできます。

よくある事情と合わせ方

図面の読み取りAIで、何が読めますか?

表題欄の図番・品名・版数・材質は読みやすく、寸法・公差・注記は読み違いが出やすい項目です。主宰が作った架空の部品図60枚(1つの様式・CADのPDF)では、表題欄の4項目は60枚すべて正解(見出しの文字から位置を探す条件でも同じ)、寸法は68.6%(位置は正解の座標で割り当てた条件)でした。ただしこれは作者が自分で描いた単一様式の図面での値で、実際の客先図面は様式も画質もばらつくので、これより下がる前提で、全件を人が確かめる運用にします。

CADのPDFも300dpiの画像にしてから読んでいます。客先ごとに図枠が違う場合は、表題欄の枠を探す処理も要り、様式5つ・100枚のうち70枚で位置を当てられました。手書きの注記と赤字の修正は、人が確かめる前提にします。FAXで届いた図面は縦の解像度が低く(国際規格 ITU-T T.4 の標準で3.85本/mm)、同じ実験のFAX標準相当では品名が80.0%に下がり、見出しから位置を探すと材質は0%でした(見出しの「材質」を読み違えるため)。FAXで届く注文書の読み取りは、同じAI-OCRの技術を使う別の分野のFAX受注の自動化(打ち込みゼロ)で扱っています。

項目ごとの正解率と実験の条件を見る

受託加工の会社がAIを入れるなら、どの仕事からですか?

客先から毎日届き、人が図面を見て欄を拾い、台帳や見積に書き写している仕事から始めると、効果を確かめやすくなります。

受託加工の会社では、それが客先の図面です。件数と時間が数えやすいので効果を確かめやすく、うまくいけば見積書や検査の記録へと広げられます。中小企業白書2026の第2-2-92図(帝国データバンクの令和7年度の調査。2019年以降に省力化投資に取り組み、AIの活用には取り組んでいない3,888社、複数回答)でも、AIを活用していない理由で最も多いのは「活用する業務がイメージできていない」(63.4%)でした。

図面の見積の手間を金額にする

出典:中小企業庁「2026年版 中小企業白書」第2部第2章第2節 第2-2-92図(資料:帝国データバンク、令和7年度の調査。同図のExcelデータで n=3,888、「活用する業務がイメージできていない」63.4% を確認)、ITU-T 勧告 T.4(FAXの解像度)、図面よみの実験(架空の部品図60枚、2026年10月)。

客先の図面のことで、こうなっていませんか。

ひとつでも当てはまれば、仕組みで軽くできる所があります。

  • 図面を見て材質・公差を拾い、見積を出すまで1件30分以上かかる
  • 似た部品の過去の図面と見積がすぐに見つからない
  • 改訂のたびに配ったコピーが残り、旧版で加工してしまう
  • 紙・PDF・CADの図面が混ざり、最新版がどれか分からない
  • 客先の赤ペンの変更が、加工の担当まで届かない
  • 設計変更のやり取りの記録が残らない
  • 図面管理の製品を見たが、客先の図面を社外に置けない
  • AIを使いたいが何から始めるか決められない

公正取引委員会の実態調査では、知的財産権・ノウハウ・データを持つ事業者3,824社のうち15.8%(603社)が、納得できない内容の取引条件を受け入れた経験があると答えています。

出典:公正取引委員会「知的財産権・ノウハウ・データを対象とした優越的地位の濫用行為等に関する実態調査報告書」(2026年3月11日公表。アンケートは2025年9月1日〜30日)報告書の本体(PDF)・ポイント(PDF)。15.8%と603社は、ポイント(PDF)の3頁と、本体の図表11(本文12頁。603社は注10、本文は「約16%」)で確かめました。分母は、アンケートに回答した6,973社のうち知的財産権等を持つと答えた3,824社です(54.8%)。図面に限った割合は報告書にありません。

図面が届いてから、台帳と見積の下書きになるまで

人の手が入るのは、AIが「要確認」にした項目を確かめる所と、見積の値決めだけです。画面は、主宰が架空の図面で作った試作の画面です(導入イメージ)。

  1. 01図面が届いたら、AIが図番・材質・公差を読む

    届いた図面の一覧。客先名、受付日、図番、読み取りの状態が並ぶ画面

    メールのPDF・FAX・スキャンした紙の図面を、決まったフォルダに置くだけです。AIが表題欄の図番・品名・版数・材質を読み、本文の公差と注記を拾って一覧に並べます。

    客先ごとに位置を合わせる
    表題欄の並びが客先ごとに違っても、客先ごとに数枚の図面で読む位置を合わせます。
    形式に合わせて読む
    DXFやCADのPDFは文字をそのまま取り出し、紙とFAXだけAIで読みます。
    コラムで読む:図面の読み取りAIの精度を、架空図面60枚で項目別に測った
  2. 02要確認の項目だけを人が見て、台帳に入れる

    確認の画面。左に図面、右にAIが読み取った図番・材質・公差。公差の1か所だけが要確認として色付きで示されている

    読み取りに自信のない項目だけに色が付き、元の図面の同じ場所と並べて表示します。人が直して確定すると、今の図面台帳に1行足されます。

    間違えたまま入れない
    人が確かめるまで、要確認の項目は確定しません。
    直した結果を覚える
    人が直した書き方は、次から同じ客先の図面で使います。
    コラムで読む:図面の表題欄から何を読めば台帳になるか
  3. 03最新版を管理し、似た図面から見積の下書きを出す

    図面台帳の画面。確定した図面の行の横に、形と文字が似た過去の図面3件と、そのときの見積・実績工数が並んでいる

    同じ図番の新しい版が来たら、古い版を無効にします。形と文字が似た過去の図面と、そのときの見積・実績工数を並べて、見積の下書きを出します。値決めは人が行います。

    旧版を現場に出さない
    現場の端末からは、最新版だけが開けます。
    前回の数字を手元に
    似た図面の実績工数を並べ、勘とのずれに気づけます。
    コラムで読む:類似図面検索は形で探すか文字で探すか

読み取りの進め方(読める項目・台帳・最新版・見積)

御社の図面の扱い方に合わせて作ります。

図面管理の製品は、検索や共有の機能がそろった仕組みを月額で借りる形です。図面よみは、今の図面の受け取り方・台帳・見積のExcelを前提に、足りない所だけを作ります。

図面まわりの事情と、読み取りの組み方
図面まわりの事情組み方
客先ごとに、表題欄の形がばらばら客先ごとに数枚の図面で読む位置を合わせます図番の桁数やハイフンの位置も客先ごとに照らし合わせ、合わないものを「要確認」で残します。
紙・PDF・DXF・FAXの図面が混ざっている形式に合わせて読みますDXFやCADから書き出したPDFは文字をそのまま取り出し、紙とFAXだけAIで読みます。
客先の図面を、社外に置けない社内のPCで完結させます読み取りから台帳までを社内のPCで動かす構成にできます。図面はインターネットに出しません。
棚の数千枚を、いきなり全部は無理よく使う客先の図面から使う図面から台帳に入れ、古い図面は使うときに読みます。試作は契約の前にお見せします。
まずは小さく試したい10項目・1社の客先から台帳に要る項目を10までに絞り、図面の多い客先1社から動かします。月額の契約は結びません。
客先が図枠を新しくした読み取りを組んだ本人が直します新しい図枠の図面を数枚いただければ、読む位置を合わせ直します。直しはその都度お見積もりします。

導入スケジュールの例

御社の図面数枚での試作を見てから、続けるかどうかを決められます。

最短1社の客先・10項目から最短その週から

まず小さく動かして、読めるかを確かめたい会社に

  1. 当日試作手元の図面数枚で、読み取りと一覧
  2. その週本番1社の客先の図面の読み取り・確認画面・台帳・手順書
  3. 使い始め

標準客先と機能を広げて数週間で全体へ

客先が多く、最新版の管理や見積の下書きまで入れたい会社に

  1. 当日試作主な客先の図面で
  2. その週使い始め主な客先から本番に
  3. 数週間広げる残りの客先・旧版の無効化・似た図面と見積の下書き
  4. 使い始め

使い始めたあとも、新しい客先の書式や読みにくい図面に合わせて、必要なときに直します。期間は図面の形式と読む項目の数で変わります。

ほかの頼み先と比べると

類似図面検索の製品(B社)・図面管理のクラウド(S社)・大手向けの図面データの製品(A社)と、金額・範囲・試せる時期を頼み先の比較に並べています(製品名は伏せています)。違いの中心は、払い方と始め方です。

  • 製品は、検索や共有の機能がそろった仕組みを月額で借ります。図面よみは、読む項目と台帳の形を御社に合わせて必要な所だけを作り、作ったものは御社のものになります。
  • 製品は契約と設定の後に使い始めます。図面よみは、契約の前に御社の図面数枚で読み取りの試作を最短当日にお見せします。
  • 図面の置き場所は、社内のPCで完結する構成・国内クラウド・外部のAIから、客先との約束に合わせて選べます。

頼み先ごとの違い(A社・B社・S社) 3年間の総額の表 図面管理システムの比べ方

導入例

よくあるご相談をもとに、主宰が架空の図面で試作の画面を作った「導入イメージ」です。かかった期間と費用の目安も載せています。社名・図番・数字は例です。

精密切削加工の導入イメージの台帳の画面

精密切削加工・従業員25人・客先の図面が月60件導入イメージ

月60件の客先図面を、材質と公差を読んだ見積の下書きにする

PDFと紙で届く客先図面から、図番・材質・公差・表面処理をAIが読み、似た過去図面とそのときの見積を並べます。営業兼見積担当は、要確認の項目と値決めだけを見ます。

見積1件の作業時間
1件30分1件10分(想定)
費用の目安
60万円〜
期間
試作は最短当日、使い始めは最短その週から、全客先まで6週間
板金・製缶の導入イメージの台帳の画面

板金・製缶・従業員40人・紙の図面が棚に約3,000枚導入イメージ

棚の紙図面3,000枚を台帳にし、現場は最新版しか開けない形に

スキャンした紙図面から図番と版数をAIが読み、図面台帳にします。新しい版を登録すると古い版は無効になり、現場のタブレットには最新版だけが出ます。

図番から図面を探す時間
1回10分以上1回1分未満(想定)
費用の目安
80万円〜
期間
試作は最短当日、使い始めは最短その週から、棚の全図面まで7週間
機械設計の受託の導入イメージの台帳の画面

機械設計の受託・従業員15人・客先は装置メーカー5社導入イメージ

客先の図面を外に出さずに読み、設計変更を1件ずつ記録

社内のPCだけで図面を読み取る構成にし、版ごとの差分を並べて表示します。客先からの設計変更の指示と、かかった工数を1行ずつ残し、追加の費用を相談するときの記録にします。

記録のない設計変更
月2件(想定)0件(想定)
費用の目安
40万円〜
期間
試作は最短当日、使い始めは最短その週から、全案件まで4週間

導入前後の数字は、導入イメージの想定値です。実際の数字は、図面の形式と読む項目の数で変わります。

費用の目安

図面の読み取り・台帳 一式
30万円〜試作・読む項目の決定・読み取りと要確認の画面・図面台帳への書き出し・手順書まで
最新版の管理・見積の下書き
一式に足してお見積もり旧版の無効化と現場での閲覧、似た過去図面と前回の見積を並べた下書きなど。入れる範囲で決めます
毎月の費用
月0円〜社内のPCで読み取る構成なら0円。クラウドのAIを使う場合だけ、その利用料の実費がかかります
保守(任意)
都度の対応 月0円/保守契約 月1万円〜納品から3か月は不具合を無料で直します。保守とサポートの内容
相談
0円決まっていなくても、御社に合わせて一緒に考えます

30万円〜の範囲に収まりやすい条件

  • CADから書き出したPDFやDXFが多い
  • 読む項目を10項目までに絞れる
  • まず1社の客先の図面から始める

30万円から上がりやすい条件

  • 紙の図面が多く、手書きの注記や赤字も読みたい
  • 見積の下書きや類似図面検索まで入れる
  • 図面を社外に出さない構成にする

何を作るか、いくらで何日かかるかは、着手の前に見積書1枚で示します。いまの見積の手間が年間いくらに当たるかは図面の見積の手間の計算機で確かめられます。

導入例をくわしく見る

図枠が変わっても、読み取りを直せます

保守契約を結ばなくても、渡した仕組みはそのまま使えます。図枠が変わったときだけ頼む形と、毎月の見守りまで任せる形のどちらでも、読み取りを組んだ本人が直します。

節目だけ頼む保守契約なし

月0円直しが要るときだけ、その都度お見積もり

  • 新しい客先の図枠への対応、台帳の列や読む項目の追加
  • 図面のことでご連絡をいただいたら、最短当日に返事をします
  • しばらく使ってから、毎月の見守りに切り替えても構いません

保守契約ご希望の場合だけ

月1万円〜見る範囲と直しの量で決めます

  • 読み取りの見守り:届いた図面が台帳に入っているか、客先ごとの要確認の割合が急に増えていないかを毎月見て、おかしければ知らせます
  • AIの更新への対応:読み取りに使うAIやクラウドの仕様が変わったときに組み直します
  • CADの書き出しへの対応:CADの更新でPDFやDXFの中身が変わったときの調整
  • 図枠の変更:客先が表題欄の並びを変えたときの読み取りの調整
  • 納品から3か月の不具合は無料保守契約を結ぶかどうかに関係なく、渡した仕組みの不具合は3か月のあいだ無料で直します。
  • 止まっても、図面は見られる仕組みが止まったときに、図面を見て台帳に手で書く元のやり方へ戻す手順を、使い始める前に渡します。
  • 保守なしで御社が持つ作業読み取りを動かすPCのOSと部品の更新、クラウドの証明書や鍵の期限の確認、台帳のバックアップを戻してみる確認です。読み取りに使うAIの部品を更新したら、手元の図面10枚で読み取りをもう一度確かめます(更新で精度が変わることがあるため)。手順書に書いて渡します。

図面のあとも、AIに任せられる仕事を一緒に探します。

図面の読み取りは入口です。ひとつ動く仕組みができると、次に任せられる仕事が見えてきます。中小企業のAI導入を、手の届く大きさから進めます。

  • 見積書の作成下書きの数字から、今の書式の見積書を作り、人は確かめるだけに
  • 見積と実績工数の振り返り見積の工数と実績工数のずれを、品目ごとに毎月集計する
  • 作業指示書台帳の図番・材質・版数から、現場に渡す指示書を作る
  • 客先の仕様書長い要求仕様書から、要求事項の一覧を抜き出して漏れを確かめる
  • 社内の手順書ベテランしか知らない段取りや材料の決まりを、AIが引ける形に残す
  • AIの使い方そのものChatGPTなどを、客先の図面を守りながら社内で使うための決まりと練習

プロフィール

図面よみの運営は、元AIエンジニアの個人です。図面を見せていただくのも、読み取りを組むのも、図枠が変わったときに直すのも、同じ1人です。

ai-dounyuu.com 主宰

元AIエンジニア

AIとソフトウェアの開発は約7年。図面の読み取りの仕組みを、架空の図面での実験から組み立てています。相談から開発まで1人で受け持ちます。

  • 開発:上場AI企業で、事務作業を自動で進めるAIを開発
  • 経営:AIスタートアップを共同創業し、CTO・COOとして設備の異常を見つけるAIの開発と実証を主導
  • 資格:日本ディープラーニング協会のE資格、42 Tokyo Common Core 修了、中小企業診断士 第1次試験 合格(2026年)

図面を見る人と、読み取りを組む人が同じ。

  • その場で読めるか分かる図面を見せていただければ、多くの場合その場で、表題欄のどの欄が読めそうか、手書きの赤字は人が見るべきかをお伝えします。設計や営業への取り次ぎがないので、試作は最短当日です。
  • 客先ごとの癖を落とさない「この客先は図番の前に0を付ける」「表面処理は社内の略号で台帳に書く」といった癖を、聞いた本人が読み取りの決まりに入れます。人づての伝言で項目が抜けることがありません。
  • 図枠が変わっても、すぐ直る客先が図枠を新しくした、台帳に列を足したい、という直しも、読み取りを組んだ本人が手を入れます。問い合わせ窓口を挟みません。
  • 払うのは必要な所だけ使わない機能の月額や、営業・管理の人件費が上乗せされません。図面を読む所、台帳、見積の下書きのうち、要る所だけに払えます。

なぜ図面から始めるのか

父の小さな会社は、コロナ禍で仕事が途絶え、たたむことになりました。いまの技術があの頃の自分にあれば、と考えることがあり、小さな会社の手伝いを仕事にしています。受託加工の会社で図面を入口にしたのは、客先から毎日のように届き、見積にも加工にも使うのに、読むのも探すのもベテランの目と記憶に任されてきた仕事だからです。

プロフィールをくわしく

客先の大切な図面を、安全に扱います

図面には、客先の設計やノウハウが載っています。IPA(情報処理推進機構)の「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」などの公的な基準を参考に、個人でもできる対策を積み重ねています。

  • 置き場所を選べる社内のPCで完結する構成、学習に使わない設定の国内クラウド、学習に使わない有料の外部AIから、客先との約束に合わせて選びます。
  • 預かる図面は最小限試作は、客先名や図番を黒く塗った図面でも、似せて描いた架空の図面でも作れます。取引が終われば、預かった図面は消して、消したことをお知らせします。
  • 台帳は御社の中に図面台帳も読み取りの仕組みも、御社のPCかアカウントに置きます。主宰の手元に図面を残しません。
  • 主宰の側の備え図面を扱うPCは保存領域を暗号化し、使うサービスのログインには二段階の確認を設定しています。NDA(秘密保持契約)を先に結ぶこともできます。

情報の扱いの方針

よくあるご質問

仕組みと、安心して頼むために

客先の図面を、社外に出さずに頼めますか?

頼めます。社内のPCだけで読み取りを完結させる構成を選べます。処理は遅くなることがありますが、図面はインターネットに出ません。ご希望があれば、先に秘密保持契約(NDA)を結びます。

読み取りを間違えたまま、台帳に入りませんか?

自信のない項目には印を付け、人が元の図面と見比べて確かめるまで確定しない形にします。人が直した項目は履歴に残るので、あとから確かめられます。

今の図面台帳や見積のExcelは、そのまま使えますか?

使えます。今の台帳の列に合わせて、読み取った項目を書き足す形にします。見積の下書きも、今の見積書のExcelに書き込む形にできます。

個人に頼んで、主宰が動けなくなったら困りませんか?

図面台帳も読み取りの仕組みも御社のPCかアカウントに置き、読み取りの決まりと直し方を手順書にして渡すので、ほかの技術者でも手を入れられます。保守は任意で、節目だけ頼む形(月0円)か保守契約(月1万円〜)です。契約のときは本名と所在地をお知らせし、契約書にも書きます。

工場が遠くても頼めますか?

全国どこからでも頼めます。図面はオンラインで見せていただければ十分で、準備は要りません。

図面よみとは

図面よみとは
受託加工の会社に向けて、図面の読み取りからAIの導入を手伝う屋号です。入口の仕事として、紙・PDF・FAXで届く客先の図面から図番・材質・公差を読み取り、図面台帳と最新版の管理、見積の下書きまでを、受託加工の会社ごとに作ります。図面を見て読み取りを組み、使い始めてから直すまで、元AIエンジニアの主宰1人が受け持ちます。
要確認とは
図面から読んだ値のうち、AIの確からしさが低い欄に付く印です。台帳には、人が元の図面の同じ欄と見比べて直すか確かめるまで入りません。公差の数字やかすれた図番は要確認になりやすく、どの欄を自動で確定させるかは御社の図面での試作で決めます。
図面OCRとは
図面の画像やPDFから文字を読み取り、図番・材質・寸法・公差などの項目に分けてデータにする技術です。文字が線や記号と重なり向きもばらばらなので、普通の文書より読み違いが出やすく、位置から項目を決める工夫が要ります。

用語のくわしい説明は図面OCRとはにあります。