見積帳場中小企業のAI導入支援|見積書作成と見積単価計算の自動化から見積書作成と見積単価計算の自動化 専門

導入例と費用

社長の値決めが、誰でも出せる見積になるまで

製造業の見積でよく聞く困りごとを想定して、主宰が実際に仕組みを作り、画面を操作して確かめた導入イメージです。会社の概要・困りごと・ほかの頼み先と比べたこと・作る仕組み・その業種の計算例・導入の流れ・変化・期間と費用の順にまとめています。並びは費用の小さい順ではなく、想定する困りごとの順です。社名・人名・数字は例です。費用の目安は、このページの下にまとめています。

東和表面処理(架空) ─ 導入イメージ
めっき・表面処理の導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

導入イメージめっき・表面処理/従業員30人・見積が月約120件

重量・面積・個数の3つの出し方を、1つの画面で並べて選ぶ

品物の材質・寸法・数量・めっきの種類を選ぶと、重量単価・面積単価・個数単価の3つの金額が並び、社長が決めた使い分けの決まりで1つを提案します。根拠は見積書の控えに残ります。

社長が出す見積の割合
約9割約3割(想定)
金額の根拠が残る見積
一部すべて(想定)
費用の目安
50万円〜(計算ルール約15本・品目の単価表約300行)
期間
試作は最短当日、全品目まで数週間
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みどり住設(架空) ─ 導入イメージ
工務店・リフォームの導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

導入イメージ工務店・リフォーム/従業員8人・浴室・キッチン・外壁の見積が中心

一式の見積を、材料費・労務費の内訳と工程の日数つきに

現場でスマホに寸法と部材を入れると、部材の単価表と工程ごとの日数から、材料費・労務費・経費の内訳と工程の日数を書いた見積書ができます。提出の後は、7日目と14日目に連絡の時期を知らせます。

1件の見積の作成
約2時間約30分(想定)
提出までの日数
3〜5日翌日(想定)
費用の目安
40万円〜
期間
試作は最短当日、使い始めは最短その週から
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北斗精機(架空) ─ 導入イメージ
精密切削加工の導入イメージ。見積の金額と計算の根拠が並ぶ画面

導入イメージ精密切削加工/従業員18人・過去の見積が約1,200件

過去の見積から予測した金額を、積み上げの金額と並べて確かめる

材質・サイズ・穴数・公差・数量を選ぶと、アワーレートと段取りの按分で積み上げた金額と、過去の見積から学んだ予測の金額が並びます。差が大きい見積には「要確認」が付き、値決めは人が行います。

見積を出せる人
2人4人(想定)
積み上げと予測の差が大きい見積
気づけない「要確認」で印(想定)
費用の目安
80万円〜(予測と差異表まで)
期間
試作は最短当日、予測と差異表まで数週間
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3つの導入例は、計算の型が違います。

どれも「社長の値決めを計算ルールに書き出す」点は同じです。ただ、何を掛けて何で割るか、どこを人が決めるかは、業種で大きく変わります。3つを並べると、自社がどれに近いかが分かります。

3つの導入例(イメージ)の計算の型と、人が決める所
導入例計算の型画面が出すもの人が決める所計算例の数字
めっき(東和表面処理)1掛けの料金 ÷ 掛け数、面積単価、重量単価の3つ掛け数、ラインを流す回数、3つの金額と差1掛けの料金、最低料金、掛け数の上限ブラケット1,000個で原価127,300円、掛け数割り194,333円
工務店(みどり住設)材料費 + 人工 × 労務単価 + 法定福利費 + 諸経費の積み上げ材料費等の内訳、工程の日数、法定福利費労務単価、経費の率、労務費をどこまで書くか浴室改修1,153,760円を内訳に分ける
精密切削(北斗精機)アワーレート × (加工時間 + 段取り ÷ ロット) の積み上げと、過去の見積からの予測積み上げと予測の2つの金額、差が大きい見積の印段取りの時間、アワーレート、印を付ける差の大きさ積み上げ1,722円、予測1,380円

計算例の数字は、すべて架空の前提から計算した値です。めっきの掛け数割りはめっきの見積単価の記事、工務店の内訳は材料費等記載見積書の記事、精密切削の予測は単価予測の誤差の記事に、同じ前提と計算があります。

導入例の「想定」は、どう置いていますか?

導入の後の数字には、すべて「(想定)」を付けています。たとえば工務店の見積1件の作成は、過去の見積を写して直す約2時間から、寸法と部材を入れて内訳を確かめる約30分へ、と置いた例です。単価表から内訳が出る分の約90分が減ると仮に置いただけで、測った値ではありません。実際の会社の効果として約束する数字ではなく、御社の見積に当てはめるときの考え方の見本です。

効果を自社で確かめるときは、同じ種類の見積を20件ほど選び、導入の前と後で同じ測り方で数えます。測り方は見積自動化の公開事例の数字の読み方にまとめました。

3つのうち、どれが自社に近いですか?

見積が「重さ・面積・個数」のように、何で数えるかを選ぶ所から迷うなら、めっきの例が近いです。材料と工程の内訳を、法令の決まりに沿って書き分ける必要があるなら、工務店の例です。過去の見積が数百件以上あり、似た品物の見積を探す手間が大きいなら、精密切削の例です。どれにも当てはまらない業種でも、単価表と計算ルールに書き出す手順は同じです。図面から材質や寸法を読み取る範囲は、3つの例には含めていません。

3つの導入例に、共通していることは何ですか?

3つとも、画面が金額を決めているわけではありません。画面が計算するのは、単価表と式で決まる所です。値引き、特急、労務費をどこまで書くか、予測と積み上げの差をどう見るかは、人が決めます。決めた値と理由は、見積の控えに残ります。同じ判断が何度も出てくれば、次はそれを計算ルールに足せます。

もう1つの共通点は、試作を先にお見せすることです。見積の例が無くても、こちらで架空の見積を用意して、積み上げの画面を最短当日にお見せします。試作を見てから、続けるかどうかを決められます。契約より前に、画面の金額が社長の考える金額と合うかを確かめられます。合わなければ、どの決まりが足りないかを一覧にしてお渡しします。そこから、計算ルールを書き足すか、人が決める所に残すかを一緒に決めます。

頼む前に、自分で確かめられることはありますか?

あります。ただ、どれも準備のお願いではなく、考える材料です。1つ目は、よく出す見積を1種類に絞ることです。種類が多くても、最初に画面にするのは1種類で足ります。2つ目は、その見積で社長が迷う所を思い出すことです。値引き、特急、材料の時価のように、人が決める所は画面に残します。3つ目は、今の単価表がExcelにあるかです。列の名前が会社独自でも、そのまま読み込めます。

4つ目は、過去の見積がどれだけあるかです。数百件以上あれば、精密切削の例のように、積み上げと予測を並べる形が選べます。少なければ、積み上げの金額だけで始めて、件数がそろってから予測を足します。5つ目は、見積を出したあとの動きです。連絡の時期や、実際にかかった費用との差を見ているかで、工務店やめっきの例のどこまでを入れるかが変わります。

自社の見積が3つのどれに近いかを決める必要はありません。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。今の見積の出し方に合わせて、進め方を一緒に考えます。

費用の目安

見積の自動化 一式
30万円〜単価表1枚・計算ルール5本・PDFの見積書までの最小構成。導入例では40万円〜・50万円〜・80万円〜
毎月の費用
クラウドの実費(構成による)サーバーとドメインの実費だけです。月額の契約はありません
保守(任意)
都度の対応 月0円/保守契約 月1万円〜納品後3か月の不具合の直しは無料です。保守の中身と、保守契約なしで御社が持つ作業
相談
0円頼む内容が決まる前から、話をうかがいます
ルールや列の追加
作業の前にお見積もり計算ルールや単価表の列を足すときなど。金額は手を付ける前にお伝えします

安くなることが多い条件

  • 計算ルールが少ない(まず見積1種類から)
  • 今のExcelの単価表をそのまま読み込める
  • 見積書の書式が1種類

高くなることがある条件

  • 計算ルールの数が多い
  • 単価表に載せる品目の数が多い
  • 図面や原価の台帳とつなぎ込む

保守契約なしのときは、OS・ブラウザ・フレームワークの更新の確認、SSL証明書の更新、バックアップから戻せるかの確認、単価表とアワーレートの年1回の見直しを御社で持ちます。手順は納品のときに手順書でお渡しします。

作る計算ルール・金額・日程は、作業の前に見積書1枚で示します。ほかの頼み先との違いは頼み先の比較や3年間の総額の比較で確かめられます。

使い始めたあとの保守

保守契約は必須ではありません。直しが要るときだけ頼む形と、月額で見守りまで任せる形から選べます。中身と、保守契約なしのときに御社が持つ作業は支援の内容と費用にまとめています。