導入前の困りごと
- 想定では、共有フォルダーの1ファイルを5人で開いていて、書き込みの途中で接続が切れるたびに、週に一度「データベースの修復が必要」と出て、30分ほど誰も入力できない
- 新しく買った 64bit 版 Office の PC では起動せず、古い PC を捨てられない
- 作った元社員は退職していて、VBA の約3,000行を読める人がいない
ほかの頼み先と、何を比べたか
よく比べられるのは、開発会社に業務全体を作り直してもらう形と、クラウドサービスへの載せ替えです。この場面では、前者は今の台帳を移すには大きすぎ、後者は帳票の形で足りない部分が残る想定です。
受託開発で業務全体を作り直す(モデル)
要件の聞き取りと設計から入る進め方で、業務全体の作り直しは初期150万円〜(開発会社の記事の目安)。帳票の形も作り直しの範囲に入る
E社などのクラウドサービス+設定代行(モデル)
台帳は移せるが、請求書を同じレイアウトで出すには別の帳票サービスが要る。月額も利用者の数だけ続く
Access引越し
棚卸しで移す範囲を決め、帳票はお客さまに渡す8種だけを同じ形に。一式80万円〜で、最初の画面は相談した日に試作を見られる
「モデル」と書いた頼み先は、公開されている目安をもとにした例で、実在の会社ではありません。
どんな仕組みを作ったか
Access のテーブル18・クエリ41・レポート12・VBA 約3,000行を棚卸しツールで数え、機能一覧にします。データは共有フォルダーの1ファイルではなくサーバーのデータベースに置き、5人が同時に入力しても壊れない形にしています。請求書・納品書など8種は同じレイアウトで PDF にし、社内だけの4種は一覧と CSV にします。
ここがポイント:お客さまに渡す帳票は形を変えない。社内だけの帳票は思い切って表にする。




導入の流れ
Access の
ファイルを 棚卸しツールで 数え、 売上入力の 画面を 試作して 見てもらう 売上入力の
画面から 使い 始める (請求は Access のまま) 請求書など
8種の 帳票を 同じ形で 作り、 15年分の データを 移す 月末締めを
2回またいで 新旧の 請求書を 突き合わせ、 差が 0になってから 切り 替える
主宰のひとこと
帳票を「全部同じ形で」にすると、手間の多くがそこに取られます。お客さまに渡すものだけを同じ形にする線引きを、最初の打ち合わせで一緒に決めます。
この導入例は、主宰が実際に仕組みを作って操作した「導入イメージ」です。ひかり機材商事(架空)は架空の会社で、数字は想定値です。このサイトの書き方
古い Access やオフコンを、御社のやり方のまま新しい仕組みへ。
Access のファイル1本、台帳1つからでもお受けします。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。
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