現場のまど中小企業のAI導入支援|現場管理アプリの独自開発から現場管理アプリ 専門

費用・相場

施工管理アプリを自社開発する費用|初期・毎月・保守の内訳と、見積もりが上がる条件(2026年10月時点)

施工管理アプリを自社の社員が作る費用は、作る人の時間(設計・作成・試し・直し)と、サーバーなどの毎月の実費が中心です。外に頼む場合は、そこに一式の開発費が加わり、個人に頼む現場のまどなら一式30万円〜です(2026年10月時点)。払うものは、最初の一式、サーバー・ドメイン・SMSなどの毎月の実費、任意の保守、あとからの直しの4つです。IDごとの月額はなく、金額を動かすのは同時に動く現場と協力会社の数、手配・出面・日報のどこまで入れるか、職人側の入力方法の3つです。

書いた人
現場のまど 主宰(元AIエンジニア)
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事実の確認

結論:作り方ごとの費用の目安は?

B社(業務アプリ作成サービス)は1ID月1,000円か1,800円(税抜、最低10ID)、現場のまどは一式30万円〜です。既製の施工管理アプリは金額非公開で、システム会社の公開例はD社30万円〜・E社月10万円〜です。今のまま回すなら道具は0円〜です。

構成中身費用の目安
今のまま電話・LINE・紙・ホワイトボードで回す0円〜(所長と事務員の時間は別)
無料のフォーム+Excel協力会社の入力をフォームで受け、集計の式は自社で組む0円〜(作る人の時間は別)
既製の施工管理アプリ写真・図面・工程・日報などを1つの製品で金額非公開(会社ごとの見積もり)
業務アプリ作成サービスB社などで台帳や報告の画面を自社で組み立てる初期0円〜・IDの数×1IDの月額
独自開発手配・出面・日報など、困っている所だけを専用の画面に。職人はリンクから入力一式30万円〜(現場のまどの場合)+サーバーなどの実費(構成による)
サービス別の費用(出典と確認日つき)
サービス初期月額従量出典確認日
B社ライト(業務アプリ作成)0円〜1ユーザー1,000円(税抜)、最低10ユーザー外部サービス連携・拡張機能は使えないB社の公式の料金ページ2026-10-16
B社スタンダード(業務アプリ作成)0円〜1ユーザー1,800円(税抜)、最低10ユーザー—B社の公式の料金ページ2026-10-16
B社のゲスト(社外の人)0円〜1人700円(ライト)・1,440円(スタンダード)、税抜協力会社など社外の人を招くB社の公式の料金ページ2026-10-16
施工管理アプリ(大手4社)公開なし公開なし(個別の見積もり)—各社の公式サイト(金額の記載なし)2026-10-16
現場のまど(個人・導入支援)30万円〜(一式)IDの月額なし(実費は別。保守は任意で、保守契約は月1万円〜)直しは都度現場のまどの料金2026-10-16
現場のまどの実費(サーバー・ドメイン・SMSなど)構成による構成による(計算機では仮に月3,000円)SMSは送った数で増える現場のまどの料金2026-10-16

地の色を変えた行は現場のまどです。施工管理アプリの大手4社は、公式サイトに金額を出していませんでした(2026年10月16日確認)。大手の1社の公式FAQでは、料金は初期費用・月額費用・オプション費用の3つで、会社ごとに見積もる形です。料金が公開されている例として、業務アプリ作成サービスのB社の公式の料金を載せています(社名は伏せています)。

自社の社員が作ると、何にお金がかかるか?

作る人の時間と、毎月の実費の2つです。費用は「作る人の1時間あたりの人件費×かかる時間+サーバーなどの実費×月数」で見積もれます。

費用 中身 見落としやすい所
作る人の時間 段取りの聞き取り、画面と入力の作成、職人に試してもらう時間、直し 本業の現場や事務を抜ける分の時間も入れる
毎月の実費 サーバー・ドメイン・SMS、業務アプリ作成サービスやフォームの利用料 協力会社に配るIDやゲストの料金
使い始めてからの手入れ OSやブラウザの更新への追従、証明書、バックアップから戻せるかの確認 作った人が異動・退職したあとの引き継ぎ

社内で生成AIに作らせる場合は、動くものは作れても依頼文に書かなかった現場の条件は入りにくい、という実験の結果を施工管理アプリを生成AIで自作すると、どこで詰まる?にまとめています。

無料のフォームとExcelで組むなら道具の費用は0円〜で、かかるのは作る人の時間だけです。自社の社員が作る人件費は、時間×1時間あたりの人件費で数えられます。厚生労働省の令和6年の賃金調査(概況)では、男女計で、建設業の月の所定内給与額は35万2,600円、情報通信業は39万1,000円でした(一般労働者、10人以上の民営事業所)。月160時間(週40時間×4週。主宰の置き値)で割ると、1時間あたり約2,200円〜(建設業)から約2,440円〜(情報通信業)です。作る時間が100時間なら約22万円〜から約24万円〜、200時間なら約44万円〜から約49万円〜になります。

賞与・社会保険料・設備費は含まないので、実際の人件費はこれより高くなります。時間は作るものと作る人の経験で大きく変わります。外に頼む場合は、料金を公開しているシステム開発会社の例があります。D社の業務自動化ミニ開発は30万円〜(税抜、1業務・期間2〜4週間・納品後1か月のフォロー付き)です。E社の月額型の開発支援は月10万円〜(最低契約1か月)です(2026年10月17日確認)。範囲の広い開発は見積もりしだいで、D社の公開記事では見積書が要件定義・設計・実装・テスト・導入支援に分かれ、E社の公開記事では運用・保守費を開発費と別に見込むとされています。社内で組む場合と外に頼む場合の方式ごとの違いは、現場管理の仕組みの作り方の比較にまとめています。

毎月は、何に払うのか?

IDの月額は0円です。毎月かかるのは、サーバー・ドメイン・SMSなどの実費と、結ぶ場合の保守契約(月1万円〜)だけです。実費は構成で決まり、総額の計算機では仮に月3,000円として試算しています。

毎月の支払い 何の費用か 金額
職人・協力会社のID リンク入力なのでIDを作らない 0円
サーバー・ドメイン 入力画面と所長の一覧を置く場所と、アドレス 構成による(御社名義の契約)
SMS リンクをSMSで送る場合だけ。LINEやメールで送れば要らない 送った数で増える
保守契約(任意) 入力が届き続けているかの見守り、サーバーやSMSの変更への対応、名簿と条件の手入れ 月1万円〜

月3,000円は計算のための置き値で、見積もりではありません。御社の構成が決まったら、その額を総額の計算機に入れてください。ID課金のサービスとの5年間の総額は、保守契約を付けた場合と付けない場合を、計算機の試算の表1つにまとめています。

保守契約を結ばないと、自社で何を持つことになるか?

OSやブラウザ、使っている部品の更新への追従、ドメインと証明書の更新の確認、バックアップから戻せるかの確認の3つです。手を入れたいときは、都度の見積もりで直します。

保守契約を結ばない場合も、納品から3か月の不具合は無料で直します。その後は次の3つを、御社で年に何回か確かめることになります。スマホのOSやブラウザの更新で画面が崩れていないか、ドメインと証明書の期限が切れていないか、記録をバックアップから戻せるかです。確かめ方は、納品の手順書に書いてお渡しします。

今のまま電話とLINEで回すなら、本当に0円か?

道具の費用は0円ですが、所長と事務員の時間がかかります。前日夜の手配の電話が毎晩90分なら、月20日で30時間です。

15現場に3人ずつ職人が入り、1人2分の確認電話をかけると、45人×2分で毎晩90分です。これは主宰が条件を置いた試算で、実測ではありません。月末の出面の集計に丸2日かかっている会社なら、その時間も加わります。

建設業にも時間外労働の上限規制が2024年4月から適用されているので、夜の電話や月末の集計も労働時間として数えます。

見積もりが上がるのは、どんな会社か?

金額を動かすのは、同時に動く現場と協力会社の数、手配・出面・日報のうちどこまで入れるか、職人側の入力方法の3つです。重機の割り当ての自動提案を足すと、さらに上がります。

  • 同時に動く現場と協力会社の数(多いほど、名簿と連絡の仕組みが大きくなる)
  • 手配・出面・日報のうちどこまで入れるか(1つから始めると下がる)
  • 職人側の入力方法(リンクだけか、LINEとの連携も作るか)
  • 職人と重機の割り当てを、条件つきで自動提案させるか
  • 今のExcelや会計への書き出しの形が決まっているか

導入例(イメージ)では、連絡と日報だけに絞った工務店で30万円〜、手配・リンク入力・出面集計の内装工事会社で40万円〜としています。重機の割り当ての自動提案と安否確認を入れた設備工事会社は80万円〜です。金額はどれも例で、作るものを決めてから1枚の見積書にまとめます。

よくある質問

無料で現場管理を回す方法はある?
LINEのグループとExcelの共有で、道具の費用0円で回せます。ただし記録が流れて探しにくく、出面の集計は手作業のままです。
既製アプリと独自開発、どちらが安い?
IDを持つ人数と単価で決まります。保守の有無と実費まで入れた5年の総額は、総額の計算機で御社の人数と見積もりの単価を入れて比べてください。
見積もりの前に何を用意すればよい?
準備は要りません。お話をうかがいながら、どこから始めるかを一緒に決めます。
現場のまどに頼むと、毎月いくらかかる?
IDの月額は0円です。サーバー・ドメイン・SMSなどの実費は構成で決まり、総額の計算機では仮に月3,000円として試算しています。保守は任意で、保守契約は月1万円〜です。

現場の手配と記録を、御社の段取りのままアプリに。

中小企業のAI導入支援として、現場1つ・協力会社1社からでもお受けします。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。

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頼み先の比較/総額の計算機

出典

  1. B社(業務アプリ作成サービス)の公式の料金ページ(社名は伏せています)(2026年10月16日確認)
  2. 厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査の概況」(第5-1表 産業別賃金。建設業352.6千円・情報通信業391.0千円)(2026年10月17日確認)
  3. システム開発会社D社・E社の公式サイトの料金の記載(D社:業務自動化ミニ開発30万円〜、E社:月額型の開発支援月10万円〜。社名は伏せています)(2026年10月17日確認)
  4. 施工管理アプリ大手4社の公式サイト・公式FAQ(料金の金額の記載なし。初期費用・月額費用・オプション費用の3つで、会社ごとの見積もり)(2026年10月16日確認)
  5. 厚生労働省 群馬労働局「建設業の時間外労働の上限規制」(2026年10月16日確認)

変更履歴

更新:生成AIで自作する場合の注意と、実験の記事へのリンクを追加
公開:公開(使う人数ごとの5年総額を試算して掲載)
更新:試算を業務アプリ作成サービス(B社)の公開料金の条件つきの値に改め、社員だけ・ゲスト・全員IDの3つの数え方と実費の行を追加。出典のない開発の依頼の金額を削除
更新:自社の社員が作る場合の費用の内訳を冒頭と節に追加。他社の実名をB社に改めた
更新:5年総額の数字は計算機の表1つに寄せ、このページは何に払うか・何で上がるか・保守を結ばないときに自社で持つ作業に絞った。毎月の費用は「IDの月額0円」と実費の仮置き(月3,000円)を並べて書く形に改めた