御社の数字を入れて試す
人数や1IDの月額を入れ替えると、総額と年ごとの累計がすぐに計算し直されます。最初に入っているのは、社員18人だけがIDを持ち、協力会社のIDは0人、独自開発の実費は仮に月3,000円の数字です。
計算式は?
ID課金のサービスは「初期費用+(社員のID+協力会社のID)の月額×12×年数」、独自開発は「一式+(保守の月額+サーバーなどの実費)×12×年数」で計算します。
- 社員のID数
n = max(S, Mn)(最低契約数より少なければ最低契約数) - ID課金の総額
A = I0 + (U × n + Up × P) × 12 × Y(Upは協力会社・職人の1IDの月額。社外向けのゲストの料金など) - 独自開発の総額
Z = B + (Mt + Sv) × 12 × Y - 差額は
A − Z。累計が逆転する月は(B − I0) ÷ (U × n + Up × P − Mt − Sv)を切り上げた月(分母が0以下なら、逆転しない) - 目安:差額が0以下なら「ID課金のサービス」、逆転が5年(60か月)を超えるなら「ID課金のサービスの無料期間で、職人の入力を確かめてから」、それ以外は「独自開発」。5年はこのサイトで総額を比べる期間です
会社の規模ごとに、5年間の総額はいくらか?
社員18人だけがIDを持つ会社で、ID課金は5年194.4万円です。独自開発は、社員18人の導入例(イメージ)の場合で一式40万円〜です(最小構成は30万円〜)。実費を仮に月3,000円で足すと58万円〜、保守契約(月1万円〜)も付けると118万円〜、逆転は1年2か月目と1年9か月目です。
| 入力 | 記号 | 単位 | 初期値 |
|---|---|---|---|
| アプリを使う社員の数 | S | 人 | 18 |
| IDが要る協力会社・職人の数 | P | 人 | 0 |
| 社員の1IDの月額 | U | 円 | 1,800 |
| 協力会社・職人の1IDの月額 | Up | 円 | 1,440 |
| 最低契約のID数(社員) | Mn | ID | 10 |
| ID課金のサービスの初期費用 | I0 | 円 | 0 |
| 独自開発の一式 | B | 円 | 400,000 |
| 独自開発の保守の月額(任意) | Mt | 円 | 0 |
| サーバー・ドメイン・SMSなどの実費の月額(構成による。初期値は仮の値) | Sv | 円 | 3,000 |
| 比べる年数 | Y | 年 | 5 |
| 会社 | ID数 | ID課金の月額 | ID課金の総額 | 独自開発の総額(実費は別) | 逆転する時期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 社員18人だけがIDを持つ(初期値) | 18ID | 月32,400円 | 194.4万円(5年) | 58万円〜(5年) | 1年2か月目 |
| 社員18人だけ+独自開発に保守契約(月1万円〜) | 18ID | 月32,400円 | 194.4万円(5年) | 118万円〜(5年) | 1年9か月目 |
| 社員18人だけ+独自開発の一式が60万円〜だった場合(保守契約 月1万円〜) | 18ID | 月32,400円 | 194.4万円(5年) | 138万円〜(5年) | 2年7か月目 |
| 社員18人+協力会社の職長12人をゲストで招く | 30ID | 月49,680円 | 298.1万円(5年) | 58万円〜(5年) | 9か月目 |
| 30人全員に通常のIDを配る | 30ID | 月54,000円 | 324万円(5年) | 58万円〜(5年) | 8か月目 |
| 工務店(社員8人+大工5人をゲストで、一式30万円〜) | 15ID | 月25,200円 | 151.2万円(5年) | 48万円〜(5年) | 1年2か月目 |
| 設備工事会社(社員35人+協力会社25人をゲストで、一式80万円〜) | 60ID | 月99,000円 | 594万円(5年) | 98万円〜(5年) | 9か月目 |
| 小さな会社(社員5人、協力会社は無料、一式30万円〜に保守契約 月1万円〜) | 10ID | 月18,000円 | 108万円(5年) | 108万円〜(5年) | 5年目 |
金額が上がれば逆転は遅れます。一式が60万円〜なら、保守契約なしで1年9か月目、ありで2年7か月目です。料金を公開しているB社のライト(1ID月1,000円)なら、社員18人だけの5年は108万円で、保守契約なしの逆転は2年3か月目です(一式40万円〜の下限で計算)。
計算の前提と、当てはまらない場合は?
初期値の1ID月1,800円・最低10ID・協力会社のID月1,440円は、料金が公開されている業務アプリ作成サービス(B社のスタンダードとそのゲスト、税抜)の値です。施工管理アプリの単価は各社の見積もりで決まります。
施工管理アプリの大手各社は、公式サイトに金額を出していません(2026年10月16日確認)。見積もりを取っている場合は、その単価と初期費用を入れてください。協力会社の職人を無料で招待できる製品なら、「IDが要る協力会社・職人の数」を0にします。B社では、社外の人を通常より安いゲスト(スタンダードで1人月1,440円)として招けます。
既製アプリの料金には、機能の更新とサポートが含まれます。独自開発でそれに当たるのが保守契約(月1万円〜、任意)なので、表には保守契約を付けた行も並べています。使い始めてからの追加の改修は、別にお見積もりします。サーバー・ドメイン・SMSなどの実費は構成によって変わるため、初期値は仮に月3,000円とした置き値であり、見積もりではありません。御社の構成の額を入れて確かめてください。この計算には、入力が定着するかどうか、所長の電話の時間が減るかといった、お金に直しにくい差は入れていません。
よくある質問
- 計算機の結果は、そのまま見積もりになる?
- なりません。実費の月3,000円は置き値で、独自開発の一式も導入例(イメージ)の金額です。作るものを決めてから、見積書1枚にしてお渡しします。
- 協力会社を無料で招ける製品なら、どう入れる?
- 「IDが要る協力会社・職人の数」を0にします。社員のIDの単価と初期費用だけで比べられます。
- 保守契約を付けると、逆転の時期はどう変わる?
- 社員18人だけがIDを持つ初期値では、保守契約なしで1年2か月目、月1万円〜の保守契約を付けると1年9か月目です。どちらも一式40万円〜の下限から出した値です。一式が60万円〜なら、1年9か月目と2年7か月目に遅れます。
現場の手配と記録を、御社の段取りのままアプリに。
中小企業のAI導入支援として、現場1つ・協力会社1社からでもお受けします。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。
無料で相談する出典
- B社(業務アプリ作成サービス)の公式の料金ページ(社名は伏せています)(2026年10月16日確認)
- 現場のまどの計算式(このページ。検証日2026-10-16)(2026年10月16日確認)
変更履歴
| 更新:独自開発の一式40万円〜に「社員18人の導入例の場合・最小構成は30万円〜」の条件を添えた | |
| 公開:公開(計算式の検証日2026-10-16) | |
| 更新:初期値を社員だけに変更し、協力会社のIDの単価(ゲストの料金)を入力に追加。実費が別であることを明記 | |
| 更新:よくある質問を追加し、他社の実名をB社に改めた | |
| 更新:実費の初期値を0円から仮の月3,000円に改め、結果欄に保守契約(月1万円〜)を付けた場合の総額と逆転の時期を並べた。5年総額の表はこのページだけに置く |