在庫てちょう中小企業のAI導入支援|在庫管理のExcel脱却から在庫管理のExcel脱却 専門

導入イメージ設備工事(空調・給排水)

6台の工事車両の積み荷が、朝のスマホ1画面で分かる

車ごとに何を積んでいるかを、持ち出しと戻しの読み取りで記録します。朝は、車ごとに決めた「積む一覧」との差だけを見て、足りない部材を積んでから出られます。

会社
三葉設備(架空)
業種・大きさ
設備工事(空調・給排水)/社員12人・工事車両6台・部材約300品目/入力するのは8人
地域
埼玉県
期間
試作は最短当日、全車両まで3週間(想定)
費用
30万円〜
6台に積んでいる部材の金額
約170万円約112万円(想定)
同じ部材を何台もが積む重複在庫
約50万円約24万円(想定)
月末の倉庫の棚卸(約300品目)
数えたあと転記 約37分数える時間は同じ・転記なし・数え直しは差の出た品目だけ(想定)

導入イメージの想定値です。実際の数字は、品目と保管場所の数、入出庫の件数、読み取りを続けられるかで変わります。

  • 6台に積んでいる部材の金額:記事「工事車両の車載在庫」の試算で、週1回5日分を積むやり方を毎朝1日分の補充に変えた場合。現場で足りない件数は月約16件のまま変わりません
  • 同じ部材を何台もが積む重複在庫:同じ試算の重複在庫(1台あたり月1個未満の部材を3台以上が積む分)
  • 月末の倉庫の棚卸(約300品目):記事「棚卸は何分かかる?」の転記1品目約7.46秒×300品目。物を数える時間は変わりません

導入前の困りごと

  • 車ごとに積んでいる部材が分からず、足りなくならないよう念のため多めに積んで、積み荷が膨らみがち
  • 倉庫の在庫表はExcelで、持ち出した分を書き忘れると数が合わなくなる
  • 同じ部材を別の車にも積んでいて、合わせると多すぎることに気づきにくい

ほかの頼み先と、何を比べるか

比べる相手は、クラウドの在庫管理サービスなど、同じ条件で選べるほかの方法です。金額は各社の公式の料金ページの値(税抜、2026年10月16日に確認)で、社名は伏せています。保守とサーバーの実費まで含めた5年の総額は、下の計算機でそろえて比べています。

クラウドの在庫管理サービス(A社)

入力する8人ならスターターで月16,480円(税抜)。すぐに試せて、機能の更新も任せられる。車ごとの在庫は、製品の画面と項目に合わせて扱う

Excelの在庫表に車ごとのシートを足す

費用はかからないが、持ち出しと戻しを書く手間が増え、書き忘れると数が合わない

在庫てちょう

持ち出しと戻しの読み取りと、車ごとの「積む一覧」との差の表示だけを作る。一式30万円〜に、毎月はサーバーの実費 月750円〜(保守契約は任意で月1万円〜)。試作は最短当日

頼み先の比較(A社・B社・S社) 導入例と同じ条件の5年総額

どんな仕組みを作るか

倉庫の棚と部材に自社のQRラベルを貼り、持ち出すときと戻すときにスマホで読み取ります。読み取ったら「どの車へ」を選ぶだけで、車ごとの在庫が増減します。朝は、車ごとに決めた「積む一覧」との差だけが並びます。

ここがポイント:バーコードのない部材や端材にも、自社のQRラベルを付ければ同じ手順で読める。

記録の行き先:車ごとの在庫一覧 → 倉庫の在庫表(Excelに書き出し)

在庫てちょう 導入イメージ
車ごとの在庫一覧。倉庫と6台の車に、部材が何個ずつあるかが並ぶ
① 車ごとの在庫一覧。倉庫と6台の車に、部材が何個ずつあるかが並ぶ
在庫てちょう 導入イメージ
スマホの読み取り画面。部材のQRを読み、持ち出す車を選ぶだけ
② スマホの読み取り画面。部材のQRを読み、持ち出す車を選ぶだけ
在庫てちょう 導入イメージ
朝の確認画面。車ごとの「積む一覧」と比べて、足りない部材だけが並ぶ
③ 朝の確認画面。車ごとの「積む一覧」と比べて、足りない部材だけが並ぶ
在庫てちょう 導入イメージ
月ごとの集計。部材ごとの使った数と、車ごとの持ち出しの回数
④ 月ごとの集計。部材ごとの使った数と、車ごとの持ち出しの回数

積み荷のラベルと、つまずきやすい所(想定)

ラベルは部材の箱ではなく、倉庫の棚と、車の荷室の棚に貼ります。部材は1つずつ読むより、箱や袋の単位で読むほうが続きます。バーコードのない継手やバルブには、品目コードを入れた自社のQRラベルを、袋の口に貼る想定です。ラベル用紙とプリンターは一式に含まないので、市販のものを御社で用意していただきます。

つまずきやすいのは3つと想定しています。まず、戻しの読み取り忘れです。夕方に車を戻したら、荷室の棚のQRを読んで「戻す」を押すまでを、一連の動きとして手順書に書きます。次に、同じ部材を2台に積んでいるときの数です。画面は車ごとの数と全車の合計を並べて出すので、合わせると多すぎることに気づけます。最後に、現場に着いて圏外だったときです。読み取りは端末に一時的にためておき、電波が戻ってから送る形を想定しています。

「積む一覧」は、車ごとの標準の積み荷を表にしたものです。最初は主宰が聞き取って作り、使い始めたあとは、担当者が画面から数を直せます。朝に差だけが並ぶ画面で、足りない部材を倉庫から積み足します。棚卸は車を保管場所として扱うので、月に1回、車ごとに荷室の数を読み取れば、倉庫と同じ手順で終わります。

もう一つ想定しているのは、車の入れ替わりです。点検や修理で代わりの車が来た日は、いつもの車の荷室の棚が空のまま、別の車に部材が積まれます。画面の車の欄を代わりの車に切り替えて、積む一覧をそのまま写せるようにします。写し忘れると、いつもの車の数だけが減らずに残り、翌朝の差の一覧に出てしまいます。切り替えの手順は一覧の上に1行で書き、朝礼で見る人が迷わないようにします。消耗品は、1本ずつ数えず「あと半分」「残りわずか」の3段階で記録できる形にして、現場で数える手間を増やさない想定です。

導入の流れ(想定)

  1. 今の在庫表と車の一覧で試作。読み取りの画面を職人に触ってもらう

    当日

  2. よく持ち出す部材からQRラベルを印刷して貼り、車2台で使い始める

    1週目

  3. 残りの車と部材に広げ、車ごとの「積む一覧」を決める

    2〜3週目

主宰のひとこと

最初から全部の部材にラベルを貼らなくても大丈夫です。よく持ち出す部材から始めると、職人が読み取りに慣れるのも早くなります。

この導入例は、主宰が実際に仕組みを作って操作した「導入イメージ」です。三葉設備(架空)は架空の会社で、数字は想定値です。このサイトの書き方

作成と監修は在庫てちょう 主宰です。

在庫の記録を、御社の棚と呼び方のままアプリに。

倉庫1か所・よく動く品目からでもお受けします。何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。

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頼み先の比較(A社・B社・S社)/5年総額の計算機