導入前の困りごと
- 介護主任が毎月2日(約16時間)をかけて、42人の勤務表をExcelで組んでいる
- 夜勤が特定の職員に偏り、「不公平だ」という声で月に何度も作り直す
- 夜勤の人数や夜勤明けの休みを守れているかを、目で数えて確かめている
ほかの頼み先と、何を比べたか
最初に検討したのは、シフト管理サービスの契約と、システム会社への開発の依頼でした。どちらも、職場の決まりを残したまま作成の時間を減らすには、足りない部分か大きすぎる部分が残りました。
シフト管理サービス(A社)
月額は1人あたり数百円から。ただし、施設独自の「夜勤は月5回まで」「各夜にリーダー1人」などは設定項目の範囲でしか入らず、今のExcelの勤務表の形も変わる
システム会社(B社)への開発の依頼
要件定義から始まり、見積もりは100万円〜。動くものを見られるのは数か月後
手組みゼロ
今のExcelの勤務表の形を残し、条件を洗い出して自動で組む仕組みだけを足す。30万円〜で、相談した日に先月の勤務表で試作を確認できた
どんな仕組みを作ったか
職員ごとの希望休・資格・夜勤の可否と、施設の決まり(各夜の夜勤者数、夜勤の翌日は明け、その翌日は休み、連勤は5日まで、夜勤は月5回まで)を条件として入れ、OR-Tools の制約ソルバーで勤務表を作ります。夜勤の回数ができるだけそろう案を選び、今のExcelと同じ形で書き出します。
ここがポイント:条件を満たせない月は、どの条件がぶつかっているかを表示する。主任が「どこを譲るか」を決められる。




導入の流れ
先月の勤務表と施設の決まりで試作。主任に結果と条件のチェックを見てもらう
1フロア分で本番の勤務表を作り、紙の勤務表と並べて確かめる
全フロアに広げ、勤怠システムへのCSVの書き出しを合わせる
主宰のひとこと
最初に条件を全部書き出すと、主任の頭の中にしかなかった決まりがいくつも見つかります。それを表にするだけでも、ほかの人が勤務表を組めるようになります。
この導入例は、主宰が実際に仕組みを作り、架空のデータで勤務表を解いて操作した「導入イメージ」です。あおば苑(架空)は架空の会社で、導入前後の数字は想定値です。画面の中の数字(希望が通った割合など)は、その架空のデータを実際に解いた結果です。このサイトの書き方
シフト作成を、御社の決まりのままAIに。
今のExcelの勤務表も勤怠もそのまま使い、30万円〜で始められます。1フロア・1店舗の勤務表から引き受ける、中小企業向けのAI導入支援です。何をどう頼むか決まっていなくても、お気軽にご相談ください。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。
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