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方式比較

既製品か自社開発か|警備・派遣の配置と請求を回す5つの方法

既製品にするか自社開発にするかは、業務の種類、配置の決まりの細かさ、今の給与ソフトを残したいか、人数の4つで決まります。最初の分かれ目は、業務が1種類で製品の帳票と流れに合わせられるかどうかです。合わせられるなら既製品を試用で確かめ、合わせにくいなら自社専用か、足りない所だけを作る組み合わせを考えます(2026年10月時点)。

書いた人
人まわし帳 主宰(元AIエンジニア)
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配置から請求までを回す方法は、どう違う?

既製品か自社開発かは、業務が1種類か、配置の決まりと月末の帳票が製品の試用で回るか、の順に確かめて決めます。比べる方法は、Excelと電話のまま・警備向けの既製品・派遣向けの既製品・自社専用・開発の依頼の5つです。

配置から請求までを回す5つの方法(2026年10月時点)
方式変わること今の運用の変更導入期間向く会社別の方法が合う会社
①今のExcelと電話何も変えない。報告をチャットにするだけでも電話は減る不要すぐ隊員・スタッフが20人未満(運営者の目安)で業務が1種類毎晩の配置と月末の転記に何時間もかかる会社
②警備向けの既製品(A社・S社など)管制・勤怠・請求を製品の画面で行う。上下番の報告アプリを持つ製品(A社)や、AIの配置提案を発表した製品(S社。2025年3月、画面は開発中と注記)もある必要申し込みと初期設定のあと警備だけの会社で、製品の帳票に合わせられる派遣や清掃も同じ台帳で回したい会社
③派遣向けの既製品(B社など)マッチング・帳票・給与を製品の画面で行う必要申し込みと初期設定のあと派遣だけの会社で、製品の項目に合わせられる警備業務がある会社(警備は派遣できない)
④自社専用の仕組み(人まわし帳)今の台帳と給与ソフトを残し、つながっていない所だけを作る少ない(帳票・台帳・給与ソフトはそのまま。報告はスマホに替わる)最短その週〜業務が混ざる、既製品の試用で配置の決まりが入らなかった、給与ソフトを変えたくない法改正への対応を製品の更新に任せたい会社
⑤システム会社に開発を頼む(運営者のモデル)仕様書を書いて新しいシステムを作ってもらう仕様しだい(新しいシステムに移る)要件定義のあと数か月〜営業所が多く、社内に情報システムの担当者がいる管制と事務が数人で、仕様書を書く時間がない会社

⑤のシステム会社への依頼は、実在の会社ではなく運営者のモデルです。方法ごとの最初の費用・毎月の費用・3年間の総額は、同じ大きさの会社のモデルで計算機のページの総額の表の1か所にまとめています。

結論:既製品か自社開発かは、どの順で決める?

業務が警備だけ・派遣だけなら、配置の決まりも含めて既製品を試用で確かめ、業務が混ざる会社や試用で決まりが入らなかった会社は自社専用を考える、という順番が失敗の少ない決め方です。

確かめること答え向く方式
業務の種類警備だけ・派遣だけ②③の既製品を試用で確かめる。合えば既製品が早くて安い
業務の種類警備と派遣・清掃が混ざる④自社専用。台帳は1つ、帳票は業務ごとに分ける
配置の決まり資格・距離・組ませない人など細かい警備なら②の配置の機能(S社が発表したAIの配置提案は、不仲・出禁・スキル要件などを設定する形。2025年3月の発表で画面は開発中と注記)を試用で確かめ、足りなければ④。②③で足りない所だけを④で足す形もある
今の給与ソフト変えたくない②③の連携先に今のソフトがあるか確かめる。なければ④のCSV出力
人数隊員・スタッフが20人未満(運営者の目安。S社の契約が最小20人分からなのも参考)①のまま、報告をチャットにするなど運用の見直しから

どういう基準で比べているか?

このページは製品を順位づけせず、方法ごとの違いと決める順番を示します。製品の名前は伏せ、別の方法が合う会社も書いています。

比べ方と利害関係

  • 製品を順位づけせず、方法ごとに比べる。製品の名前は伏せる
  • 金額はこのページに並べず、出典は費用のページ、総額は計算機のページの1つの表にまとめる
  • 向く会社だけでなく、別の方法が合う会社も書く

このページは人まわし帳(自社専用の仕組みを作る個人)が書いています。既製品で足りる会社には既製品をお勧めします。既製品の販売店ではなく、紹介料も受け取っていません。

相手ごとの進め方の違いは頼み先の比較に、同じ大きさの会社での3年間の総額は計算機のページの総額の表にあります。

既製品は、配置から請求までのどこを受け持つのか?

警備向けの既製品は配置・上下番・給与・請求まで、派遣向けの既製品はマッチング・契約の帳票・給与までを受け持つものが多く、業務の種類で得意な所が分かれます。

業務の流れ 警備向けの既製品 派遣向けの既製品 勤怠管理の既製品 自社専用の仕組み
スタッフ台帳 隊員の資格・教育の記録 登録者のスキル・希望 従業員の基本情報 今の項目のまま
配置・マッチング 現場への隊員の配置 オーダーへの候補 持たないことが多い 今の決まりを条件に
上下番・打刻 上下番の報告 勤怠の入力 打刻 スマホのページで
給与・請求 製品の中か連携 製品の中か連携 給与ソフトへ連携 今のソフトへCSV
法令の帳票 警備員名簿など 派遣元管理台帳など 出勤簿など 業務ごとに分けて

この表は、競合の製品ページと比較記事で各製品が並べている機能を、運営者が業務の流れに沿って分けたものです(2026年10月16日に確認)。製品ごとの細かな違いは各社の資料で確かめてください。警備業務は労働者派遣ができない(労働者派遣法第4条第1項第3号。警備業法第2条第1項各号の業務)ため、警備と派遣の両方を持つ会社は、どちらかの既製品では帳票が足りなくなりがちです。

決める前に確かめることは?

製品の試用で、自社の配置の決まりと月末の帳票が回るかを、1つの班のデータで確かめます。回らない所だけを自社専用で足す方法もあります。

  • 先月の配置表から、守っている配置の決まりを書き出したか
  • 月末に作っている帳票(給与・請求・警備員名簿・派遣元管理台帳)を数えたか
  • 今の給与ソフトが読み込めるCSVの形を確かめたか
  • 既製品の試用で、1つの班の1週間分を実際に回してみたか
  • スマホを持たない人の報告をどうするか決めたか

方法選びで、よくある失敗は?

機能の数で選んで使わない機能に月額を払うこと、警備と派遣の帳票の違いを見落とすこと、給与ソフトとの渡し方を後回しにすることの3つです。

機能の数で選び、使わない機能に月額を払い続けた

比較記事の機能の一覧で選ぶと、自社が使わない機能の分まで払うことになります。毎日と月末に必ずやる作業を先に書き出し、それが回るかで選びます。

警備と派遣の帳票の違いを見落とした

派遣向けの既製品を入れたあとで、警備の隊員の名簿と検定の管理が別のExcelに残ることがあります。両方の業務がある会社は、帳票の一覧を先に作って確かめます。

給与ソフトへの渡し方を後回しにした

配置と報告だけが新しくなり、月末は結局手で写している、という形です。最初に給与ソフトの取り込みの形を確かめます。

よくある質問

警備の管制システムと派遣管理システムの違いは?
警備は自社で雇った隊員を請負で現場に出し、派遣は派遣先の指揮のもとで働いてもらう形です。帳票も契約も違うため、製品も分かれています。
既製品で足りない所だけを作れる?
できます。配置や給与は既製品に任せ、製品の項目で表せない配置の決まりや帳票の出力だけを作る、といった分け方もします。
自社開発の費用はいくらから?
人まわし帳なら一式30万円〜です。頼み先ごとの金額は、同じ大きさの会社のモデルで計算機のページの総額の表にまとめています。

配置から請求までを、御社のやり方のまま1本に。

何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。オンラインで、全国からお受けしています。

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