頼み先の比較(モデルケース)
警備・派遣の仕組みの頼み先|既製品・開発の依頼・個人を比較
警備・派遣の仕組みの頼み先は、警備向けの既製品(A社・S社など)、派遣向けの既製品(B社など)、システム会社への開発の依頼、個人の人まわし帳の4つに分かれ、いちばん違うのは進め方です(2026年10月時点)。既製品は製品の帳票と流れに業務を合わせて早く始め、開発の依頼は仕様書を固めてから作り、人まわし帳は今の台帳と給与ソフトを残して足りない所だけを作ります。業務が警備だけ・派遣だけなら、既製品のほうが早くて安く済むことが多くあります。頼み先ごとの最初の費用・毎月の費用・3年間の総額は、同じ大きさの会社のモデルで計算機のページの1つの表にまとめています。頼み先ごとの費用の表を見る
頼み先ごとの進め方の違い
既製品は、決まった帳票と流れがそろっていて早く始められ、警備向けには上下番の報告アプリを持つ製品や、AIの配置提案を発表した製品もあります。開発の依頼は、仕様に書いたとおりに作ってもらえます。人まわし帳は、今の運用を残して、つながっていない所だけを作ります。
| 項目 | 受託開発(モデル)システム会社に自社専用のシステムを頼む(運営者のモデル) | A社警備の管制・上下番報告の既製品(クラウドとアプリ)を契約する | S社警備向けの既製品(クラウド)を契約する | B社派遣向けの既製品(クラウド)を契約する | 人まわし帳AIエンジニアに直接頼む(個人) |
|---|---|---|---|---|---|
| 使い始めるまで | 要件定義のあと数か月〜 | 申し込みと初期設定のあと | 申し込みと初期設定のあと | 申し込みと初期設定のあと | 最短その週〜 |
| 最初の打ち合わせ | 営業とSEが要件を聞き取る。仕様を固めるまで打ち合わせが続く | 無料のデモと試用版のアプリで製品を見る。契約後に初期設定 | 営業がデモを見せ、契約後に初期設定 | 営業がデモを見せ、契約後に導入担当へ引き継ぎ | 作る本人が1回目から。その場で、何ができるかを答える |
| 動くものを見られる時期 | 要件定義と見積もりのあと | デモと試用版のアプリで、製品の標準の形を見る | デモと試用の画面で、製品の標準の形を見る | デモと試用の画面で、製品の標準の形を見る | 最短当日。御社の現場とスタッフの例で、契約前に |
| 警備・派遣・清掃が混ざる会社 | 仕様に書けば作れる | 警備の流れが中心 | 警備の帳票と流れが中心 | 派遣の帳票と流れが中心 | 1つの台帳で、業務ごとに帳票を分けて出す |
| 配置の条件(資格・距離・組ませない人) | 仕様書に書いた分だけ | 管制が案件に隊員を配置して一斉に配信する。AIの配置提案の記載は公式サイトにない | AIの配置提案を発表(2025年3月。画面は開発中と注記)。労働時間・不仲・出禁・スキル要件などを設定し、管制が確認する形 | 製品の項目の範囲で | 今の管制の決まりを書き出して条件に入れる。製品の設定項目で表せない決まりも入れられる |
| 上下番の報告 | 仕様に書けば作れる | アプリのボタン1つで上番・下番を送る。地図とGPSで位置も見られる(公式サイトの記載) | 発表の機能の一覧に記載なし(警備報告書の電子化は別の製品) | 派遣向けの製品で、警備の上下番は対象外(警備業務は派遣できない) | スマホのページで上番・下番を送り、報告のない人だけを管制の画面に出す |
| 今の給与ソフト・会計ソフト | 連携は仕様しだい | 給与計算と請求書の発行は製品の中。API・CSVでほかのシステムとつなぐ | 製品の中か、製品の連携先 | 製品の連携先から選ぶ | そのまま。CSVを今の形に合わせて出す |
| 担当の人数と、休んだときの引き継ぎ | 会社のチームで受け持つ | 提供会社のサポート窓口 | 提供会社のサポート窓口 | 提供会社のサポート窓口 | 作るのも直すのも1人で、病気などで手が止まる弱みがある。手当てとして、仕組みとデータは御社のアカウントに置き、設定の一覧と直し方の手順書を付けてほかの技術者でも直せる形にする。納めてから3か月の不具合は無料で直す |
| 法改正や新しい機能 | 追加の見積もり | 製品の更新で入ることが多い | 製品の更新で入ることが多い | 製品の更新で入ることが多い | その都度お見積もり(保守契約なら小さな直しは含む) |
受託開発は運営者のモデルで、実在の会社ではありません。A社・B社・S社は名前を伏せています(実在の製品。2026年10月16日に各社の公開情報を確認)。A社とS社の公式サイトには補助金での値引きの表示があります(条件は提供元へ)。金額と出典は費用のページの出典表に、同じ大きさの会社での総額は計算機のページにあります。
人まわし帳の費用が、スタッフや現場の数、配置の条件でどう変わるかは、導入例と費用に業種別の3件でまとめています。方式(しくみの種類)ごとの違いは方式の比較にあります。
それぞれ、こんな会社に向いています。
受託開発(システム会社に開発を頼む)
営業所が多く、社内に情報システムの担当者がいて、仕様書を書いて長く使うシステムを一から作りたい会社。
A社・S社・B社(既製品)
業務が派遣だけ・警備だけで、製品の帳票と流れに合わせられる会社。法改正への対応を製品の更新に任せたい会社。
人まわし帳
警備・派遣・清掃が混ざっている、既製品の試用で配置の決まりが入らなかったなど、既製品に合わせにくい会社。今の給与ソフトを残し、まず1つの営業所で試してから決めたい会社。
よくある質問
- 個人に頼んで、担当が病気になったらどうなりますか?
- 作るのも直すのも1人なので、その間は直しが止まります。これが個人に頼むときの弱みです。手当てとして、仕組みとデータは御社のアカウントに置き、設定の一覧と直し方の手順書を付けて、ほかの技術者でも直せる形で納めます。止まっても配置と報告が回るよう、電話と紙に戻す手順も残します。
- 警備向けの既製品のAIの配置提案と、人まわし帳の配置案は何が違いますか?
- S社は、労働時間・不仲・出禁・スキル要件などを設定するとAIが配置を提案し、管制が確かめる機能を発表しています(2025年3月の発表。画面は開発中と注記)。A社は配置を管制が行い、上下番の報告をアプリで受ける製品です。その設定で御社の決まりが表せるなら、既製品で足ります。人まわし帳が合うのは、設定項目にない決まりがある場合や、派遣・清掃の人も同じ台帳で配置したい場合です。先に既製品の試用で、先月の配置表の決まりが入るかを確かめるのが近道です。
- どの頼み先が合うか、相談の段階で聞けますか?
- 聞けます。業務が1種類で、既製品の試用で配置と月末の帳票が回るなら、既製品をお勧めします。人まわし帳は既製品の販売店ではなく、紹介料も受け取っていません。
配置から請求までを、御社のやり方のまま1本に。
何をどう頼むか決まっていなくても大丈夫です。御社のやり方に合わせて、進め方を一緒に考えます。準備は要りません。オンラインで、全国からお受けしています。
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