コラム
FAXの受け取り方、AIの読み取り、品番の引き当て、販売管理への取り込みといった仕組みの話から、調査の数字の読み直し、手入力のコストの試算まで。FAX受注とAI導入を、実験とコードを添えて書いています。

OCRを使わずに帳票を読むAI「Donut」は、FAX受注に使えるのか
画像から直接、項目を取り出すAI「Donut」(ECCV 2022)の論文を、元AIエンジニアが原文の表の数字で読み、FAXの注文書の読み取りに使えるかを考えます。日本語の名刺ではF1 57.8%でした。さらに詳しく
受注データをAIのサービスに渡すとき、個人情報保護法で何を確かめるか
FAXの注文書や受注データを生成AIのサービスに読ませるとき、本人の同意は要るのか、委託先の監督は要るのか、海外のサービスならどうなるか。個人情報保護委員会のQ&Aと注意喚起の原文に沿って、判断の順番を整理します。さらに詳しく
海外では、FAXやPDFの受注をどう自動にしているのか
FAXが残るのは日本だけではありません。ドイツの企業の77%がまだFAXを使い(2024年)、米国の卸ではPDFやFAXの注文の自動化が進んでいます。公開事例の数字を、出どころと測り方まで確かめて読みます。さらに詳しく
FAXの注文書をAIで受注データにする仕組み
FAXの注文書をAIで読み取り、品番を引き当て、要確認だけを人が見て販売管理へ入れる仕組みを、構成図・AIに返させるデータの形・要確認の判定ルール・CSVの例で説明します。元AIエンジニアの組み方です。さらに詳しく
品番を自動で確定する基準は、どう決める?
受注の品番引き当てで、どこまでを自動で確定し、どこからを要確認にするかの決め方を、40通りの書き方で基準を動かした実験で説明します。点の下限より、2位との差の条件が誤りを防ぎました。さらに詳しく
FAX受注の手入力は、1年でいくらかかっている?
FAX受注の手入力にかかる時間と人件費を、1日の枚数と1枚の入力時間ごとに試算した表です。最低賃金の全国平均と時給1,800円の2通りで計算し、自動化した場合の差し引きと、30万円の回収にかかる月数も載せます。さらに詳しく
FAX受注の手入力はどれだけ残っている?
FAX受注の手入力がどれだけ残っているかを、公開されている4つの調査を母数・時期・聞き方までさかのぼって読み比べました。329人の調査を人数に直すと、約125人が手入力をやめたいと考えていました。さらに詳しく
FAXの解像度で、OCRの読み取りはどう変わる?
FAXの標準・ファイン・スーパーファインで、注文書の文字がどう崩れるかを画像で再現しました。ハイフンや長音が消える理由、1と7の読み違い、受信側でできる対策を、元AIエンジニアが実験とコードで説明します。さらに詳しく
品名の表記ゆれを、自社の品番に引き当てる方法
取引先が書く品名の表記ゆれを、自社の品番に自動で引き当てる方法を、実際に動かしたコードと結果の表で説明します。正規化、言い換え表、類似度の3段階と、要確認に回す基準、間違えやすい書き方を紹介します。さらに詳しく
受注データを販売管理にCSVで取り込むには?
FAXから読み取った受注データを、今の販売管理にCSVで取り込む方法を説明します。列の決め方、Shift_JISで書き出せない文字の実験結果、品番の0落ちや指数表示の防ぎ方、取り込みの前に確かめることをまとめました。さらに詳しく
中小企業のAI導入は、何から始める?
中小企業のAI導入は何から始めればよいかを、中小企業白書と東京商工リサーチの数字、最初の業務を選ぶ5つの問い、業務ごとの当てはめ表で説明します。AIに取り組まない理由の1位は「活用する業務がイメージできない」でした。さらに詳しく
AI-OCRは手書きの注文書をどこまで読める?
AI-OCRで手書きの注文書をどこまで読めるかを、項目単位の正解率と確認時間で測る方法とあわせて説明します。読み違いを前提に「要確認」を残す設計と、手書きでも読みやすい記入欄つき注文書の工夫も紹介します。さらに詳しく
FAX受注の自動化の始め方
FAX受注の自動化は、まず2週間、取引先別にFAXの枚数と入力時間を数えるところから始めます。その数字で対象と費用の目安を決め、試作、本番へと3段階で進める方法を、記録表の例と手順で説明します。さらに詳しく
FAXの注文書と電子帳簿保存法
FAXの注文書は電子帳簿保存法でどう扱うのか。データで受けたFAXは電子取引になり、紙で受けたFAXとは保存の仕方が変わります。保存の選択肢と確認の手順をまとめます。さらに詳しく
複合機のFAXメール転送設定
複合機の転送機能で受信FAXをPDFにし、メールや共有フォルダへ送るときの設定の考え方を、メーカー共通の流れで説明します。受信漏れの防ぎ方と、電子帳簿保存法の電子取引で気をつけることもまとめました。さらに詳しく
食品卸のFAX受注が締め時刻に間に合わないときは
食品卸で朝のFAX注文が出荷の締め時刻に間に合わない原因を、手入力の時間、追加注文、手書き、品名の書き方のばらつきに分けて整理し、AIで読み取って確認だけにする流れと運用の工夫を解説します。さらに詳しく
INSネットのEDI・G4 FAXはいつまで使える?
INSネットのディジタル通信モードは2024年1月に終了し、補完策も2028年12月31日に提供終了予定です。EDIやG4 FAXを使っている会社が確かめる手順と、移るときの選択肢を解説します。さらに詳しく
取引先がFAXをやめてくれないときの対処法
取引先がFAXをやめてくれないときは、まず自社だけでFAXを自動で読み取る仕組みを作り、そのうえで注文の多い取引先から順にWeb受発注をお願いする二段構えが現実的です。案内文の例も載せています。さらに詳しく
電話注文の聞き間違いを防止するには
電話注文の聞き間違いを減らす方法を、復唱、受注メモの型、通話録音、Web受注フォーム、音声の文字起こしの5つに分けて解説します。確認する所だけ人が見る考え方も紹介します。さらに詳しく
受注の品番引き当てを属人化させない方法
取引先が書く品名と自社品番の対応表を、過去の受注データから作る手順を説明します。候補が複数あるときだけ人が選び、選んだ結果を表に覚えさせることで、受注の品番引き当ての属人化を少しずつ解消します。さらに詳しく
FAX受注の自動化の依頼先を比較
FAX受注の自動化を、システム会社・AI-OCRサービス(導入代行つき)・個人の専門家のどこに頼むか。費用の目安、3年間の総額、進め方、向いている会社の違いを表で比べます。さらに詳しく