コラム
受注・出荷・請求の伝票の流れ、得意先別単価の持ち方、インボイスの端数処理、旧データの移し方まで。販売管理を自社用に作るときに確かめたいことを、架空のデータで数えた結果とコードを添えて書いています。

返品・値引きの返還インボイス、月次で税額はいくら変わる?
返品・値引き・リベートを含む架空の1か月で、返還の税額を4通りの単位で計算しました。差し引き税額は71,969円から71,987円まで18円開き、国税庁Q&Aで認められる方法は71,979円から71,987円でした。さらに詳しく
販売管理の入れ替えは月のどこで切り替える?
販売管理の入れ替え日を、月初・月途中・20日締めの直後の3通りで、架空の卸(得意先80社)に当てて数えました。引き継ぐ行は419行・772行・557行、締めグループ別なら125行。切替日の選び方と手順を載せます。さらに詳しく
販売管理のテーブル設計、最小でいくつ必要?
販売管理のテーブル設計は、受注から請求・入金まで最小で7テーブルです。架空の卸3社(得意先80・400・2,000)で数えると、7・13・21テーブルで、1か月に増える行は約3,400・22,900・76,600行でした。さらに詳しく
得意先別の単価・掛け率・特値はどう持つ?
得意先別の単価管理を、単価表・掛け率・価格ランク+特値の3通りで比較。架空の卸(得意先300・商品2,000)で作ると保つ行数は60,000・5,300・13,300行、5%値上げで直す行数も方式で大きく違いました。さらに詳しく
販売管理をエクセルで続けると、何年で限界が来る?
販売管理をエクセルで続けたとき、行の上限に何年で届くかを1日の明細数ごとに計算しました。Excelの上限には1日400行で約10.7年、B社の60万明細には約3.1年。100万行のファイルは51.6MBでした。さらに詳しく
免税事業者からの仕入れ、控除70%で負担はいくら増える?
免税事業者等からの仕入れの控除割合は2026年10月から70%です。仕入額×割合の3×3の表で80%・70%・50%・30%の負担を試算し、1者1億円の上限の判定式と仕入先マスタの項目を示します。さらに詳しく
請求書をPDFで送ったら控えはどう保存する?
PDFで送った請求書の控えは電子帳簿保存法の電子取引データです。保存の3つの要件、7年で何通たまるかの計算、架空の請求200件をファイル名と索引簿で探して19件を取りこぼした実験を示します。さらに詳しく
インボイスの端数処理、納品書ごとと請求書で何円違う?
インボイスの消費税額の端数処理は、一の適格請求書につき税率ごとに1回です。架空の1か月(納品20回、8%と10%が混在)で納品書ごと・請求書で1回・明細ごとの3通りを計算し、差は12円でした。さらに詳しく
デジタルインボイス(JP PINT)に向けて、卸の販売管理が準備すること
日本のデジタルインボイス標準仕様JP PINT 1.1.3の必須35項目を架空の販売管理の列に当てると、足りない列は5つでした。日本ではPeppolでの送付が義務でないことも、国税庁の説明で確かめます。さらに詳しく
販売管理のデータ移行で、桁あふれは何件起きる?
販売管理のデータ移行で、得意先の名称と住所が新しい入力桁数に収まるかを、法人番号公表データの会社448万件で数えました。住所1(全角20文字)に入らない会社は27.73%、商号のあふれは305件です。分け方と略し方の決め方も載せます。さらに詳しく
受注・出荷・請求を一元管理すると、転記は何回減る?
受注・出荷・請求を一元管理すると転記が何回減るかを、架空の食品卸の伝票6段で数えました。明細1行あたり17項目、月1,000明細で月17,000回の写しが0回になります。どこまでつなぐと何回残るかの表も載せます。さらに詳しく
分納と受注残はどう管理する?
分納と受注残の管理を、受注・出荷・売上を1伝票にまとめる設計と、受注と出荷を分ける設計で比べました。架空の100受注では受注残の誤りはどちらも0件、書き込みは2,840回と1,811回です。SQLも載せます。さらに詳しく
単価改定はいつの受注から?
単価改定の適用日を、受注日・出荷日・請求締め日のどれで決めるかを、改定日をまたぐ架空の受注300件で比べました。新単価になる行は0行・147行・394行。適用開始日つき単価マスタの設計も載せます。さらに詳しく
販売管理パッケージが合わないのはどこ?
卸の商習慣20項目を、B社(インストール型の販売管理パッケージ)の公開資料に当てて照合しました。標準5・設定で対応8・記載なし7で、記載なしは特値の期間や改定日、直送、預かり、税額の計算単位に集まります。さらに詳しく
卸の直送・預かり・返品は販売管理でどう持つ?
卸の直送・預かり・分納・返品・値引きを、在庫・仕入・売上・請求のどの行で持つかを数えた表で示します。架空の返品・値引き等50件では、請求の単位で判定すると28件が適格返還請求書の対象でした。さらに詳しく